2025/04/25(金)
天気:あめ
06:00 - 12:00
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13:00 - 20:00
・仕事
・国会中継ながす
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20:00
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・晩メシ、コンビニ弁当
・雑に飲める安ウイスキーと、適当な乾きもの
タバコの番号を紙に書いてくれ
学生時代にコンビニでアルバイトをしていた経験から、「タバコの銘柄くらい覚えて当たり前」だと思っていたのですが、最近はそうでもないですよね。というか、無理でしょう。昔と違って、種類が増えすぎてるんです…。
もともと喫煙者なので、コンビニでアルバイトを始めたときは、タバコに関しては即戦力だったと自負していますが、今、コンビニでアルバイトをするとして取り扱い銘柄を全暗記、取り扱っていない銘柄を即座に「ウチ取り扱ってないんですよ~」と言うことはできないでしょう…。
なので、タバコを番号で注文してください、というのはわかります。問題は、「なぜ店によって番号が違うのか」と、なぜ「番号が見ずらい、視認性の悪いレジ奥にタバコを置いている」んだってことです。レジ前に置いてくれれば勝手にとるんですけど。
せめて、チェーン毎でいいので番号を統一して欲しいのです。まあできないのはわかりますが…。
それか、レジにタバコの銘柄と番号を書いたペーパーを1枚置いておいてください、それだけで客、店員どちらも楽になるのですから。
こういった理由から面倒くさいので、店員さんに開封済みの箱を渡して「これをください」と言います。コンビニチェーンで働く店長さんやSVさん、オーナーさん、いかがですか?紙1枚だけ用意お願いします!
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「給付付き税額控除」と「食料品のゼロ税率」
野党第一党である立憲民主党の執行部で、7月の参院選の公約に最大2年間の「食料品のゼロ税率」を盛り込むことを決めたそうです。これは「給付付き税額控除(所得に応じた消費税の還付制度)」がはじめられるまでの時限措置であると。ああそうですか。
さっそく、「食料品のゼロ税率」という言葉だけ一人歩きして、より公平で出来の良い政策である「給付付き税額控除」がおいてけぼりにされています。
評価できる点
評価できる点としては、野党の共通政策となり得るため、参議院選挙において一人区の候補一本化に繋がる可能性があるということです。まあどうせ「国民民主党」か「れいわ新選組」のどちらか、または両方の足並みが揃わず中途半端に終わる気がするんですけど。
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評価できない点
「食料品のゼロ税率」自体は大した効果がないと考えています。国民は喜ぶ(私もうれしい)んだけど、あまり合理的ではないです。ターゲットを絞った給付の方が、合理性が高いんですよ。まあそれが「給付付き税額控除」なんですけど。
基本的に「減税」で喜ぶのはお金がある人で、多くの人には「給付」の方が効果が高いのです…。
消費税というのは本当に厄介な税金で、これは公明党が作った造語なのですが、謎の「痛税感」なるものがあります。
所得が低い故に、エンゲル係数が高い家庭があったとして、払う消費税額以上に給付をするのがもっとも合理的です。生活に余裕のある人には、所得に応じて還付を行い、高所得者には何もせず、今まで通り好きなようにお金を使ってもらえばいいです。
消費税を上げると消費が低迷し景気が悪くなるのは、歴史が証明しています。したがって、上げるのは論外です。しかし「減税はお金がある人に有利」という観点から、下げるのもまた微妙なんです。
なお、消費税が消費税として存在する以上、品目毎の税率の見直しは必要だと思っており、恒久的にやるなら(不公平感はありつつ)いいんですけど、これ今やることか?と。
食料品に対しては、何も考えずに南魚沼産コシヒカリを買える人と、カリフォルニア米と国産米のブレンド米しか買えない人であれば、金額として前者の方が恩恵が高いという問題があります。
そういう問題をどう公平に解決できるかというのは、長い時間がかかります。
逆進性対策をするのであれば、議論に時間がかかるものは一旦棚上げして、紙オムツとか、女性の生理用品など、そういった議論が必要ないものをピックアップして、とっととゼロ税率にしてしまえばいいと思うのです。
時限爆弾
仮に政権交代が果たされて(果たされるかは疑問だけど)、時限的な食料品のゼロ税率が実装されたとっいましょう。そのあとに「給付付き税額控除」の実装されたとして、この仕組みがうまく周知されず、周知されたとしても2年後、「食料品の消費税を8%に戻すなんてけしからん!生存権の侵害だ!」なんて減税ポピュリズムが跋扈して、即座に、政権が崩壊しそうな気がします。
もともと、この「給付付き税額控除」は野田佳彦の総理大臣在任中、「消費税を上げると"決めた"」とき、逆進性の対策として導入を検討していたものでした。
結果的に「消費税を上げるなんてけしからん(まだ上げてない)」とばかりに民主党政権は崩壊し、自民党政権に戻ります。その後、逆進性対策である「給付付き税額控除」が検討されないまま、「消費税を上げる」と決まっていたし、「消費税を上げる合意」には自民党と公明党も参加していたので、延期などはしたものの、最終的に安倍晋三が消費税を上げるに至ったのです。
例えるなら食料品ゼロ税率というのは、時限爆弾みたいなものです…。
仮に自民党が下野して、複数党からなる連立整形が発足したと仮定します。野党に転落した自民党が浄化される時間として10年は政権交代が起きて欲しくないのですが。
ここ数年で思うことは、民主党政権は短すぎたんだと思っています。政権交代が起きてもまた短期政権で終わりそうです。
もっとも、彼らが野党第一党であり続ける限りは、私は機械的に、野党第一党へ投票を続けるだけですが。
今日のサムネイル
ImageFX作成。
タバコを頑なに番号で言わないクソ客に腹が立ち、嫌になってウイスキーをラッパ飲みするコンビニ店員。AI独特の謎言語…。
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