起きて仕事はじめたらそれが夢だった・民意が正しいとは限らない : 不惑 in' Life

2025/04/24(木)

天気：くもり

06:00 - 12:00
・起床
・朝食は摂らず
・シャワー浴びる
・仕事
・国会中継流す

12:00 - 13:00
・コンビニ行く
・昼食、コンビニ弁当

13:00 - 21:00
・仕事
・国会中継流す
・プロ野球中継ながす

21:00
・仕事切り上げ
・晩メシ、コンビニ弁当
・雑に飲める安ウイスキーと乾きもの

起きて仕事はじめたらそれが夢だった

ふと、目が覚めたら布団で「マジかよ…」と思わず口に出してしまいました。最近、疲れているのかもしれない。
また、最近はまた部屋が荒れてきていて、調子が悪くなってきている。とりあえず、掃除をする日を作ろう。

民意が正しいとは限らない

共同通信のニュースで、参議院の自民党議員の8割は「消費税の減税を公約に」と要望を出しているそうです。まだまだ自民党に逆風が吹いているなか、自分の地位を護るのに必死なのでしょう。

他方、同じく共同通信のニュースで自民党幹部は「消費税の減税は考えていない」という回答です。どうかなぁ？「公約にして、それを守らない」という選択もできますからね。

消費税に限らず「減税」というのは民意なのは間違いないのでしょう。そりゃ私だって嬉しいですよ。減税。嬉しいに決まってます。

ただ、確実に言えることは、「民意は正しいとは限らない」のです。
デフレの頃に、野党が消費税減税を共通公約に候補者を一本化して選挙に臨んでも、勝てませんでしたよね。
当時は「消費税減税」が民意でなかったってことですね。やる時だったらあの時にやっておけばよかったんですよ。まあどうせ上げなきゃいけなくて、まあだから時限的だったんですけど。

今はインフレですから、減税に限らずにインフレ時の積極財政ってインフレを加速させるんです。消費税 5%にしたとして、更にインフレして 10 %物価上がったら意味ないでしょう？

まずはインフレの根本原因を取り除かなければいけません。住宅ローンを変動金利で借りている人や、中小企業の資金繰りに影響しないよう、慎重に金利を上げていき金融を引き締める、とともに、日米の金利差を埋めて円高に誘導していくことです。

増税をする場合は、富裕層や大企業に、海外に逃げられないギリギリまで増税をする、財政支出をする場合も、ターゲットを絞る、所得を増やす場合は、賃金を上げずらい中小零細事業者の補助などをして、国民の給与そのものを上げる施策をしないといけません。税の持つ「再分配」という機能を弱めるのであれば、それは格差を拡大させ、固定化させるだけになります。

でもまあ、もういいよ。もう夜警国家になってしまえ。そうしたら格差が広まるし、治安もどんどん悪くなっていくでしょう。皮肉にも「そうなったら困る」人の方が多いと思うんです。
そうなったらそうなったで、どう転んでも自分が困らないように、自分で選択をしていくだけです。

いつからか、どんな公約であろうと構わず、選挙では無条件で野党第一党であったり、首長選であれば基本的に現職の対立と看做される候補に入れるようになりました。これからもそれは続けると思います。

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