八戸旅行⑤
八戸に行ってきました。1日目は移動して寝ただけ。2日目に美術館で遊んだあと酒を飲み、3日目に温泉を楽しんだあと、八食センターで食べ歩きをした続きです。関連記事:
グッバイ八戸
推しのフィギュア(笑)
100円バスで八戸駅に戻ったあと、駅前のお土産屋「ユートリー」で、彼女のお土産タイムがはじまります。
私は在宅ワークですし、お土産を渡す人も大していませんが、彼女は毎日通勤して、しかも職場にお土産文化があるそうですので。
・お世話になっている人や仲の良い人に手厚く
・その他の方々に、量が多くてコスパが良いモノ
など、あれこれ考えていて、大変だなぁ、と思いました。私はサラリーマンではありませんが、サラリーマンのとき職場での「お土産文化」に触れたことがあります。この文化、滅びたらいいのにね。でも、その文化がないと観光地が潤わないという問題もあります。世の中は難しいですね。
私は自分で食べたい酒の肴やイカメシなどを適当に買っただけでした。自分の買い物を終えてあれこれと物色をしていたところ、なんと「推しのフィギュア(笑)」を見つけてしまいました。税込で16,500円也、超欲しい(絶対にいらない)。
国宝の足のない遮光器土偶(愛称:シャコちゃん)が有名な一方で、完全体の遮光器土偶は重要文化財止まりです。東京国立博物館で人違いをされ、「なんで足あるんだよ!」と子どもから文句を言われてしまう、足のある方々を大変気の毒に思っています。そこで、私は「足のある彼(ら)」を推すことに決めたのです。
いや、超絶欲しい(死んでもいらない)
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もちろん買いませんでした。
サンキュー八戸、グッバイ八戸
新幹線の時間も近づいてきたので、駅前のローソンで酒を買います。また、コインロッカーからリュックを回収して、駅の待合室で荷物整理などをしました。
ホームの喫煙所で、限界までニコチンを補充したあと、新幹線に乗り込みます。サンキュー八戸、グッバイ八戸。サンキュー、出会った色々。
電車の中でハイボールを「プシュッ」とやります。この「プシュッ」って音がたまらないですね。電車が動き出すまで「プシュッ」としてはいけないのは、暗黙のお約束ごとだと思っているのですがいかがでしょうか。
角ハイボール缶を飲みながら、ユートリーやローソンで買った「戦利品」の酒の肴をちょこちょことつまみながら、「アレがああだった、ソレはどうだった」と、今回の旅行のあれこれを話しました。
3時間未満で、あっという間でもありませんが、ターミナル駅で新幹線を降ります。彼女とバイバイしてお互いに家路についたのでした。
いや~、楽しかった!
そして、翌日、旅行のあと独特の気怠さと、現実に引き戻された感覚に苦しみながら仕事をするのです。当分の間、晩酌は八戸で買ったものがツマミ。普段よりは良い酒を選んで、旅行のことを思い出しながら、静かに飲もうと思います。
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八戸旅行記事まとめ
① 事前準備・新幹線・JR東日本ホテルメッツ八戸
② 十和田市現代美術館
③ 本八戸(ミロク横町)・ドーミーイン本八戸
④ 八戸市美術館・八食センター
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