八戸旅行④
八戸に行ってきました。1日目は移動して寝ただけ、2日目に散々遊んで飲んで、3日目の朝に温泉を堪能した続きです。関連記事:
八戸市美術館
AOMORI GOKAN
青森の美術館はこれで「青森県立美術館」、「十和田市現代美術館」に行ったことになります。ホテルをチェックアウトし本八戸に向かう途中に、「八戸市美術館」がありますので寄ってみました。ちなみに「青森県立美術館」・「十和田市現代美術館」・「八戸市美術館」・「弘前れんが倉庫美術館」・「青森公立大学 国際芸術センター青森」をあわせて、「AOMORI GOKAN」というらしいです。五館と互換をかけているのかな?過半数を超したので、いっそのことすべて制覇したくなってきました。
八戸市美術館
八戸市美術館は入場無料で、美術館というか市民センターみたいな感じになっていました。普通に机で勉強している学生さんなんかもいましたし。八戸市内の書道教室の秀作の展示と、「コレクションラボ010 西野こよ 表現への挑戦」をみてきました。
青森県立美術館や、十和田市現代美術館と違って、テンションの低さが印象的でした。観光客を集めるための美術館ではなく、市民のための美術館なのですね。

本八戸駅に行く途中、写真なんかをとりつつ歩きました。

テキトーにパシャパシャ。

電車で本八戸から八戸駅に戻り、コインロッカーに荷物を預けます。
八食センター
バス待ちの時間
今回の旅行は、「十和田市現代美術館」以外はできるだけ当日の気分で、フレキシブルに動けるように準備をしたのです。3日目は、夕方の新幹線までノープランです。ここで彼女が「八食センターに行きたい」と言い出しました。もちろん!おー、行こう行こう。八食センターについてよく知らないのですが、昔八戸に住んでいた友人がいるので、事前に「八戸行くんだけど、オススメのところある?」聞いておいたところ、「八食センター」という返事がありました。またVISAコンシェルジュに「八戸の観光スポットを八戸駅からのアクセス時間順に10箇所くらい教えて」という雑な質問からの回答の中にもあり、引き出しに入っていました。
八戸駅から100円バスがでているのですが少し時間があったため、バス待ちの時間にユートリーというお土産屋で、お土産を物色しました。彼女は通勤のある仕事をしていて、職場でお土産文化があるそうで、事前に買う物を決めておく、と。そのうちにバスが来たので八食センターに向かいます。
食べ歩き
八食センターにつきます。一通り見て回ったあとどうするか。最近、幸せそうに食べ歩きをするカップルのブログを読んだこともあり、「そういえば、彼女と食べ歩きってしたことないなぁ」と思い至りました。私には間食の習慣がなく、食べ歩きは基本しないのです。そこで彼女に「食べ歩きをしない?」と提案してみました。そして、あれこれと食べ歩きをしました。朝食はかなり食べたのですが朝7時くらいです。八食センターに着いたのは13時過ぎですので、お腹が空いてきています。飲み屋で食べなかった(私はホテルで食べた)イガメンチを食べました。おいしかったです。

ウナギの肝焼きも食べました。青森もウナギが獲れると知りましたが、青森県産かどうかはわかりません(笑)。どこ産だろうが、ウナギモが不味いわけないのです。

私たちはイカばかり食べているイカ臭いカップルですので。イカの串焼きも食べました。語彙が貧弱で申し訳ないですがジューシーで、甘めのタレにがよく合っていてすごく美味しい。

お寿司も食べました。美味しい!普通においしい!

帆立の貝焼き、リベンジ
彼女が「八食センター」に行きたい、と言った理由は何か。それは、昨日の帆立の貝焼きが「なんか違う」となったのでリベンジをしたかったとのことです。なんだ、もっと早く言いなよ。「七輪村」というところで、買ったものを焼いて食べることができます。ホタテの貝焼きが売っている店があるか確認したあと、さっそく受付をします。
ホッケについつい目がいってしまいます(笑)
このお店で帆立と、帆立の貝焼きを買いました。他にツブ貝とかイカ軟骨なんかも調達しました。
昼間なんですけど、旅行なので1杯だけビールを飲んじゃおうか、と話して飲むことになりました。
チビチビやりながら、七輪で帆立とツブ貝、イカ軟骨を焼きます。そう、この期に及んでまだこの男はイカを食うのである。
そしてクライマックスが、これ、「帆立の貝焼き味噌」。ちょっと小さいですが、とうとう昨晩のリベンジを果たすことができました!お酒泥棒ですね。
昨日消化不良だったホタテのリベンジを果たし満足したところで、いい時間になったので、100円バスで八戸駅に戻ります。
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