2025/04/11(金)
天気:くもり
06:00 - 12:00
・起床
・惣菜パン食べる
・シャワー浴びる
・仕事
・国会中継ながす
12:00 - 13:00
・ローソンいく
・昼食、カップ麺とコンビニおにぎり
13:00 - 18:00
・仕事
・国会中継流す
18:00
・仕事切り上げ
これから、でかけるのでここまで。
「陰謀」は好き、嫌いなのは「陰謀論」
ChatGPT、もうすっかり、私の相棒になってくれています。これが、為替レートにもよりますが月4000円で使えるのって神ですね。神サブスクですよ、本当に。
先日、夜中に目が覚めてしまい、そのまま寝付けない日がありました。
そこで、英語で読むのがしんどくて放置していたPDFファイルを何発かぶち込んで、ChatGPTに解析させたうえで、深掘りをしていくと、まあ捗ること捗ること。興奮して更に眠れなくなりました(笑)。
ちなみに読み込ませたのはCIAの機密解除文書です。私は日本人で日本人として日本を見るのは当たり前です。戦後日本をアメリカ、特にCIA視点で見るのって、変な小説よりぜんぜん面白いと思います。
私は「陰謀」は好きです。大好きと言ってもいいです。過去の「歴史」の中には当然「陰謀」というのも事実してあって、それ以外に大量にある色々なものごとの積み重ねで現在の私たちの生活があるのです。もちろん、良いこと、悪いこと、すべて。
決して真面目な学生ではなかったのですが、大学では歴史学を専攻していました。
関連記事:
それとは別に、「歴史」というのは最高のエンターテインメントでもあるんですよね。事実は小説よりも奇なり。
私が嫌いなのは「陰謀論」です。陰謀はある。だけど、自分の気に食わないことに対して、気に食わないものをあてはめて「○○の陰謀だ」というのは違います。それは単なる思考停止と他責思考です。
[PR]
富裕層に金なんか配らないでよろしい
参議院選挙 トランプ関税対策と称して、政府・与党が3~5万円の一律給付を検討しているとか。えぇ…。トランプ関税の他、若干の円高基調などで年初来で200万円近く含み益が溶けています。なおトランプ関税ショックで金~火で200万溶けたんですが、その後の反発で120万くらいは戻りました。
まあそんな感じなので、3万円もらったところで、という感じです。もらえるものはもらうので、追加投資するのに使います。
で、ちょっと意味がわからないのですけど。輸出関連のお仕事に就かれている方、特に非正規雇用の方へのダメージは大きいと思うのですが、"まだ"景気低迷してませんよね。90日の延長もありますし、交渉次第なので将来どうなるかわからないわけです。
3万円配って景気の減速が回避できるわけもないので、関税対応で3万円って筋が通らない気がします。トランプ関税対応だったら、雇用を守るように企業に助成金だすのが筋ですもんね。景気悪くなってからでは遅いので、これはもう議論されてほぼ「雇用調整助成金」を出すことは確実なんですけど。
現金給付については、トランプ関税対応と言いつつ、参議院選挙 物価高対策がメインなのでしょう。
3万円という数字は、なんどか紹介しているかもしれませんが、2020年の特別定額給付金の利用データからだしたんだと思います。スマホの家計簿アプリを使ってきちんと家計簿をつけるという、金銭管理ができている人のデータなので、注意が必要ですが、10万円配って平均として22 %(22,000円)しか使われず、国民の貯蓄を増やす(=経済が回らない)という結果にいたったのです。景気刺激策としてはあんまりですね。だったら30,000円でいいよね、となるのです。実際に景気刺激策として大した効果はないにしても、個人として何もせずにお金がもらえるなら多い方がいいので、「10万円よこせ!いや100万でもいい!」となりますよね。はぁ。
ところで、給付するくらいなら最初からとるな(=減税しろ)という論調についてです。
給付というのは一見、非効率に見えますし、感情としては理解ができるのですが、税金を多く支払っている人から、税金をあまり払っていない人に「再分配」をしているのです。したがって、これは的外れ。民主主義っていうのは、こういうまどろっこしいところがどうしてもあるんです。
「減税」と声高に叫ぶ方がいますが「再分配」という観点からみると、税制が累進課税である以上、所得が低ければ低いほど支払う税金の額が少ないのですから、「給付」の方が効果が高いんです。
もっとも、前年の所得がそこそこあったとして、何らかの原因で現在は働けない、とかそういう人も存在します。
財源論などは一旦おいておいて、れいわ新選組の言う「誰が困っているかどうかわからないから、とりあえず国民1人に10万円配って、富裕層からは税で回収しろ」というのは、筋は通っていると考えます。もっとも、これは筋こそ通っているものの、それは「デフレ下においては有効かも」しれませんが、「インフレ下でそれやるとインフレが加速するから今はやっちゃダメ!」というツッコミを忘れてはいけません。
個人的な意見として、所得制限というより、「所得と世帯構成」のモデルをいくつか作って、例えば"子どもがいない一定以上の所得世帯"や、"一定以上の高所得者"には配らなくていいと思います。どうせ貯蓄か投資に回るだけなんだから…。物価高に苦しむ国民を救うための現金給付で、さらに物価高にするのはナンセンスです。
でも、何をしたところで前述の通り「前年の所得がそこそこあったけど、今、何らかの原因で現在は働けない人」がこぼれてしまうんですよね。
難しいことやってんなぁ、と思います。
[PR]
今日のサムネイル
ImageFX作成。
ようやく予算成立したと思ったら、石破茂のバラ撒きで補正予算を組まなければならず、終わらない仕事に疲れ果ててウイスキーをラッパ飲みする財務官僚。
コメント