2025/04/10(木)
天気:くもり
04:00 - 12:00
・起床
・朝食は摂らず
・シャワー浴びる
・仕事
・打ち合わせ一件
・国会中継流す
12:00 - 13:00
・昼食、デリバリー。インドカレー
13:00 - 20:00
・仕事
・国会中継流す
・プロ野球中継ながす
20:00
・仕事切り上げ
・晩メシ、昼のカレーの余りをパックご飯にかけたもの&蒸したもやしに塩コショウしたもの
・雑に飲める安ウイスキーと、乾きもの
ゴールデンウィークの計画
自営業ですので、基本的には自分で「休む」と決めない限り休みはありません。
昨年は彼女がいなかったので、1日だけ実家に帰った以外は、仕事して飲みに行くだけの日々でした。実家に帰った日も、午前中は仕事してるしね…。
今年もまあ、大半は仕事をして過ごすのですが、少しは休もうかと思います。
・(午前中は仕事するけど)実家に帰る、と決めました
・2回、日帰りで彼女とどこかに行く、と約束しました。
ゆる~く計画を立てるのは楽しいですね。さて、どこに行きましょうか。
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基本的に仕事をしているからといって大型連休が全く関係ないわけではありません。
顧客が休みですので、顧客からの問い合わせがトラブルを除いてほぼありません。家事をやりながら、野球を流し見したり、ドラマなんかを流し見したり、ゆったりと仕事ができると思います。
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自立していない大人
「自立」と一言でいっても世の中には様々な「自立」があります。曖昧な言葉の一つでしょう。
例えば経済的自立、これは収入を得て自分の生活費を自分で賄える状態のことをさしますね。これを発展、進化させて働かなくてもよい状態にしたうえで、早期退職をするのがいわゆる「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」です。
例えば生活的自立、日々の生活を自分一人で回せる状態だそうです。これの何が自立なのかは私にはまったく理解できません。できない事をアウトソースするのは悪いことではないので。
本題に入りますが、「自立とは『依存先』を増やすこと」という言葉を、熊谷晋一郎さんという方が言っています。この方はもともとお医者さんで、手足が不自由であるなか東大医学部を卒業し、小児科医として勤務していた方です。現在は、東京大学先端科学技術センターで、准教授をされているそうです。
去年読んだマンガ、「テロール教授の怪しい授業」でも同じような言葉がありました。このマンガ、学びがあり、本当に面白かったです。
引用元:
カルロ・ゼン「テロール教授の怪しい授業」3巻
ちなみにこの作者、「幼女戦記」というものの作者でもあるそうです。聞いたことがあったので、「幼女戦記」のアニメを観てみましたが、あまりにつまらなくて2話でやめました。当たり外れ、好みはあるよね。
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唐突になぜこんなことを考えたのかというと、仕事で新人向けの「仕事の心得」的なドキュメントを書くことを頼まれたときにあれこれと考えたからです。ちなみに、結構評判いいんですよ。
納品する関係上、そのまんま書くことはできないのですけど、だいたいこんな意味の言葉を入れています。
■「共依存による自立」という構造を理解すること・自立とは、単独で業務を完遂できることではない。自立とは、他者との関係性の中で、自らの役割を果たせる状態を指す。
ここだけ切り取ると誤解を招きそうなので補足しますが「単独で業務を完遂する能力は必要」なのですけど、「その能力があるからといって『自立している』とは限らない」んだよってことです。「自立=孤立」ではないんですから。
前に、元部下の記事を書きましたが、こういった意味で、彼は典型的な「自立していない大人」でした。当時の社長は、スパっとクビを切っていたけど…。
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ほぼ自分で完結している世界を作ってしまった私もまた、自立できていないのかもしれません。
自立できてますか?
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コメント
コメント一覧
自立についての新しい概念、目が開かれました。
同時に気持ちがとても楽になりました。
全部一人でできなくてもいいんだ!
ありがとうございます。
Mさん、コメントありがとうございます。1年以上ブログを書いててはじめてのコメントです。わーい。
さて、お気持ちが楽になられたとのこと、なによりです。
文中の考えは取り立てて新しい概念ではないとは思いますが、内容の通り「自立=なんでも自分でできる」ことではないと考えています。なんでも自分でできて他者のの関係が途絶えてしま
ったらそれは「孤立」です。
「自分でできないことを誰かに埋めてもらう」、「誰かができないことを自分が埋めることができる」。
こういう「共依存」できる関係を構築できるのが、「自立」なのではないかと考えています。