2025/03/14(金)
天気:晴れ
05:00 - 12:00
・起床
・惣菜パン食べる
・シャワー浴びる
・仕事
・国会中継きく
12:00 -12:30
・昼食、カップ麺
12:30 - 20:00
・仕事
・プロ野球オープン戦流す
・国会中継きく
・西友ネットスーパーくる
20:00 -
・仕事切り上げ
・晩メシ、鶏肉とモヤシの鍋
・雑に飲めるウイスキーと乾きもの
来年も仕事ありそう
関与予定のプロジェクトについて、顧客と打ち合わせをしていました。
今年の6月くらいから着手して、年内に終わるかな~、なんてざっくりしたスケジュールが頭のなかにあったのですけど。
どうも、顧客の予算の関係で、着手が半年以上遅れそう、なんなら、年末から来年の頭くらいに着手をする可能性がある、と。えー、6月以降に大きくスケジュール空いちゃうから埋めなきゃ、めんどくせぇ、とまずは思いました。
しかし、付き合いの長い顧客の、「筋がよい」かつ「売上・利益率ともに高い」案件を、少なくとも来年も受託できそうなのは素直に嬉しいことです。
もっとも「予算がない=顧客の懐具合がよくない」ということですので、顧客にとってはよくないことなのでしょう。とりあえず、選ばなければ仕事はいくらでもあるので、スケジュールを埋めるようにしましょうか。
「不況の時には減税」と言う方がいて、まあそれはその通りなのかもしれません。あと、「不況の時に増税」したのは安倍政権ですので、そこに文句を言うのは当然のことです。
ただ、そもそものお話ですが、今って「不況」なのでしょうか。もちろん、社会の変化や技術革新から、厳しい業界・業種があることは確かです。そういった業界の方からすると「不況」なのは間違いないです。あくまで一般的なことです。
例えば有効求人倍率は1.25倍です。リーマンショック後は0.42倍でした。また、リーマンショック後に5 %を超えていた失業率は2.5 %程度と、完全雇用を達成しています。
対して「人手不足による廃業」が数多くあり、需要に対して供給が追いついていない側面があります。
これは聞いた話でソースはありませんが、人手不足の旅館やホテルなどは、すべての部屋に顧客を泊めてしまうと回らないので、部屋を埋めずにいるとかなんとか。
問題は、非正規雇用の多さであったり、物価上昇に賃上げが追いついていない(実質賃金が伸びていない)ことでしょう。物価上昇に賃上げが追いついていない結果、そこで本当に困る層というのは、口が悪い書き方をすると大した額の税金を払っているわけではないのです。減税したところで効果は限定的ですよ。やるのであれば給付にしましょう。
なお、私は、引き合いのあった仕事でも断ることの方が多いです。時間は誰にでも平等に、1日24時間しかないからね…。選べるうちは「筋のいい」仕事がしたいので。
まとめると、今は好景気だとは言わないけど、決して「不況」ではないのではないでしょうか。
あんまり仕事してても疲れちゃうよね。たまにはリフレッシュしないと。
ああ、外食してぇ。
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就職氷河期世代は転職が難しい
先日、就職氷河期世代の低年金についての記事を書きました。
関連記事:
読んでいただけると嬉しいのですが、たぶん誰も読まないと思いますので、過去に書いた記事を要約します。
「『就職氷河期世代の低年金』という問題は存在しない。氷河期世代の非正規雇用の多さは学歴や性別(非正規の大半は既婚女性)が原因であり、これは特定の世代に限った問題ではなく、全世代の就労困難者に対する対策が必要である」という主張に対しての反論です。
私の主張として
・就職氷河期世代の低年金問題は、就職難により非正規雇用を余儀なくされ、社会保険に加入できなかった期間が長引いた結果、厚生年金の受給額が減少することに起因する
・非正規雇用での職歴が昇進・昇給の遅れにつながり、結果的に賃金が低く抑えられることで、年金額にも影響を及ぼす
・ただ、就職氷河期世代といった特定の世代にスポットをあてて「分断」や「対立」を煽るべきではない
・したがって、全世代の就労困難者に対する包括的な支援が必要であるという結論に関しては同意する
というものです。
そんなに偏差値の高い大学ではなかったのは確かですが、とても優秀で大学3年迄に単位をすべて取り終わり「学部・修士連携プログラム」を使って5年で学士・修士課程を終わらせた先輩がいました。学歴としては大学院卒ですね。この方、地方のホームセンターで合鍵作る仕事にしか就けなかったんだよね…。今何しているんだろう…。
最近は、新卒初任給が上がっていて、春闘による大企業の賃上げ率も非常に高いというニュースを見ます。そして、大企業と比較した中小企業の賃上げ率の差は、過去最大のものであった、とも。
氷河期世代のなかでも、大企業にお勤めの方は比較的、恵まれていますね。
さて。就職氷河期世代は、転職が難しい、という記事を読みました。
スキル不足(転職先で"必要"とされるスキルを持っていない)に陥っている、ということで一部は世の中のせい(職場でチャンスを与えられないなど)、残りは努力をしてこなかった、または努力の方向性が適切でなかった、という自己責任な気がします。
言いたいのは、割合はわかりませんが、すべて世の中のせいではなく、またすべて自己責任(選択)でもないということです。私はツイていたので…。
例えば、リーマンショックが起きたのは私のせいではありませんが、私がリーマンショックで失業をしたとして、失業しない人もいる訳なのですから、能力を伸ばす努力をきちんとしてきたのか、とね。
気まぐれに、他の方が書いたブログを読むと(最近、伊香保に行く人が多いと思いつつ。私も夏に行く予定です)、男性・女性問わず働きながら資格を取得するなど、継続的に勉強をされている方が何人もいます。お名前は出しませんが、素直に尊敬しますし、私もそうありたいと思っています。
もちろん資格とるだけが勉強ではないですけどね。
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尊敬している人といえば、専門卒だったのに異業種に挑戦して働きながら資格をとり続け、8年かけて通信制の大学を卒業して、今は大学院に挑戦している友人がいます。すごいなぁ、本当に。
私より歳上ですが、30歳で異業種に挑戦してスキルアップをし続けて、今は日経225構成企業でバリバリ働いてますからね。
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