2025/01/31(金)

天気:晴れ

00:00 - 01:00
・終電で帰宅
・酔っ払ってたので寝る

おでんが超うまかった。

06:30 - 12:00
・起床
・朝食、惣菜パン食べる
・シャワー浴びる
・仕事


12:00 - 20:00
・昼食は摂らず
・FireAid LA Benefit Concertを聞く
ロサンゼルスの山火事に対する、チャリティコンサート
アートワークは青森旅行で知って以来、ファンになった奈良美智さん


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・聞きながら仕事

20:00
・仕事切り上げ
・晩メシは相変わらずの鍋。食いたくねぇ
・他、缶詰とかをツマミにウイスキーを飲む

魔女の宅急便

スタジオジブリのブルーレイを月1枚買っています。甥っ子が大きくなったときに一緒に観たいのと、彼女が好きなのもありますので。
彼女が泊まりに来たときは、プロジェクターを使って、ジブリに限らず映画やドラマを観ています。

さて、先日の楽天お買い物マラソンで買った、「魔女の宅急便」を酒を飲みながら観ました。
読んだことないのですが「魔女の宅急便」って原作が1982年(!)に描かれたんですね。アニメ映画化されたのも1989年のことです。

昔は運送業というのはキツいけど結果を出せばいくらでも儲かるような仕事だったと聞いています。
例えば、ワタミの創業者である渡邉美樹氏は、起業のために1年間、佐川急便のセールスドライバーを務めて1年間で300万円だか400万円の起業資金を作ったそうです。その後、居酒屋のフランチャイズ経営をはじめ、最終的にワタミをはじめるのですが、本筋から外れているので割愛します。
渡邉美樹氏のそういった半生は高杉良の小説「青年社長」および「新・青年社長」で描かれています。

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話を「魔女の宅急便」に戻します。
要するに、原作・映画が作成された時期、私が子どものころは「宅急便」は「キツいけど希望に満ちあふれた職業」だったのですね。なんてことを考えていました。現代では信じられません…。

ふと、「雨の中"ニシンとカボチャのパイ"をずぶ濡れになりながら運ぶキキ」が、フードデリバリーの配達員と重なってしまい、途中から話が頭に入ってこなくなってきました…。


「13歳の女の子が、見知らぬ土地で"キツいけど希望のある仕事"をして土地の人に認められていく」、という話だったはずなのですけど。
※ 宅急便はヤマトHDの登録商標で、その関係からヤマトHDがスポンサーとなっている
それがキキがフードデリバリーやAmazonの配達員と重なったことで「13歳の女の子が、見知らぬ土地で不安定なフリーランスとして働き、土地の人に認められていく」という感じになってしまいます。

もっとも、フードデリバリーの配達員にしても、宅急便にしてもキキには
・空を車並みの速度で飛べる
→ 道路状況に左右されず、かつ直線距離で移動ができる
・それにかかるコストはホウキ代だけ
→ 車・バイク・自転車などの初期投資とガソリンなどのランニングコストがかからない
・電話代と事務所費は、非稼働時にパン屋での店番をすることで無料(しかも1食つき)
→ 固定費がほぼかからない
・他にかかるコストは自分の工数だけ
という強力なアドバンテージがあります。
しかし、魔法を失ってしまったことでそのアドバンテージの幾つかが失われ、ただの非力な少女になってしまいます。
魔法によって空を飛べるのは自分だけなので、完全に属人化していたそのビジネスは崩壊に近くなります。(まあハッピーエンドなので、魔法は戻るんだけどね)

しかしまあ、よかったね、おソノさんみたいな人のお世話になれて。

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キャンプイン

2月1日、この記事が公開される日はプロ野球のキャンプインです。


全球団の選手が怪我なくシーズンを戦える身体を作っていただきたいものです。特に贔屓の球団については、特に(2回目)。

プロ野球は3月29日に開幕をするのですが、3月頭にまだ国際試合をやる…と。
勘弁していただきたいです。稲葉監督におかれましてはくれぐれも贔屓の球団の選手を、招集しないようお願い申し上げます。

今日のサムネイル

DALL-E作成。
もっとディストピア感を出すために試行錯誤しよう。
dystopian_woman_balcony

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