各種ポイントを利用して、証券会社で投資信託を購入するようにしています。
タイミングは、月初と月半ば(15日くらい)にしています。100ポイント以上1ポイント単位で投資信託を購入できるのですが、100ポイント貯まる度にいちいち買い付けをするのは面倒くさい。しかし、頻度を減らすと機会損失に繋がるため、ギリギリ許容できる面倒くささが「月2回」という頻度でした。
基本的に、ポイント目当てであれこれと浪費をするより、「ポイントを諦めてお金を使わない」方が手元にお金が残ります。しかし、普通に生活をしていたらどうしてもお金を使いますし、節約は意識していますが、別に切り詰めようとしたり、変にケチケチしようとも思っていません。
必要なものを買う際に、手持ちの決済方法の中でもっとも還元率が高いものを選ぶだけです。
2025年1月、2回目の積立実績
ポイントでの投資額を把握しなければいけない理由
ポイントで株式や投資信託などを投資した額は、一部の方は正確に把握しなければいけません。一部の方、というのはバリバリにポイ活をやっている方です。
ポイントで株式や投資信託を買い付けた場合は「一時所得」、ファンくるなどのポイ活で得たポイントは「雑所得」にあたります。それぞれに基礎控除がありますので、控除額を超えたら課税対象になります。
また、ふるさと納税の返礼品も一時所得扱いになりますので、それらをきちんと計算して、必要があれば、申告をする必要があります。まあ、多くの方は申告いらないのですけど、私の場合は自営業ですので「申告がいらない」ということを確認するためにきちんと計算をしています。
参考:
楽天証券 (楽天ポイント)
今回の投資額は
5,420 ポイント
でした。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスを買い付けます。
SBI証券 (Vポイント)
今回の投資額は
8,152 ポイント
でした。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い付けます
auカブコム証券 (Pontaポイント)
今回の投資額は
2,683 ポイント
でした。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い付けます
PayPay証券 (PayPayポイント)
今回の投資額は
0 ポイント
でした。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い付けます
SMBC日興証券 (dポイント)
今回の投資額は
200 ポイント
でした。
上場米国(1547)を買い付けます。
2025年1月、2回目の積立額合計
今回の積立額は、計 16,455 ポイントでした。2025年の累計積立額
2025年の累計積立額は30,144 ポイント
です。各月・各ポイントの記録はこちら。

まとめ
振り返り
クレジットカードを使ってもらえるポイントって本当にバカになりませんね。
無利子で1ヶ月お金を貸してくれて、ポイントまでくれるのですから、本当にクレジットカードって素晴らしい。
期間限定ポイントを使ってふるさと納税をして、ふるさと納税で得たポイントで投資をして、そこで得た期間限定ポイントで更にふるさと納税をして、と、固定費や普段使いのメインカードは三井住友プラチナプリファードに譲りこそしたものの、相変わらず楽天経済圏をフル活用をしています。ふるさと納税については、わーわー騒がず、今年の10月まで淡々とやっていこうと思います。
基本的には楽天ポイントとVポイントに寄せているので、他のポイントはたいしたことないですね。
投資信託積立はまだまだ種を植えて水をやっている段階です。住宅ローン控除が終わる5年後には花開いて欲しいなぁなんて思います。
住宅ローン金利の上昇であったり、自分の仕事であったり、親の介護がどうなっているかで身の振り方が変わりますけど、とれる選択肢は多い方がいいですからね。
物価がどんどん上がるなかでポイントを「貯める」というのは愚かな行為だと考えます。なぜなら、預金と同じで物価が上がるとそのポイントの価値がどんどん下がるからです。
その物価の上昇に対抗するには、どうしたらいいか。インフレに向かえば株価が上がるのですから、株価の指数に連動する投資信託を購入するのが常道です。
投資にはリスクがありますが、もともとがポイントだったら大したリスクはないですよね。投資は余剰資金ですべきものですがポイントこそ余剰資金の最たるものではないかと考えています。
この本は内容古いんですけど。
この本も内容古いんですけど。
過去のポイント投資記事はこちら
- 2024年1月~12月実績
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