2025/01/06(月)
06:30 - 09:00
・起床
・シャワー浴びる
・缶詰のパン食べる
・仕事
09:00 - 12:00
・顧客の仕事はじめ、予想通り顧客からの問い合わせ対応あれこれ
12:00 - 13:00
・昼食、アルファ化米にレトルトカレー
13:00 - 20:00
・仕事
20:00 -
・仕事切り上げ、晩酌
・鶏もも肉と冷凍ブロッコリーをタジン鍋で蒸したもの
最低賃金と中小企業支援
最低賃金の伸び率が全国で最大だった徳島県で中小企業の経営者が悲鳴を上げているとか。
中小企業庁も、その上位組織である経済産業省も中小企業に対する補助金などあれこれをやってはいます。
>半田そうめんの製造に関わる機械は特殊なものが多く、補助を受けられなかった
これがすべてですね。国の補助金は使いにくい。
最低賃金が上がり、また、社会保険の適用事業所も要件が緩和されて、社会保険料の企業負担分も跳ね上がることになります。
最低賃金が上がることは、基本的には良いことなのですけど、薄利の昔ながらの中小企業は本当にしんどいでしょう。
また、社会保険の適用事業所が増えることは従業員の方々の手取りこそ減りますが、(年金システムが崩壊しない前提で)将来受け取る年金の額というのは増えますので、悪いことばかりではではありません。しかし、中小企業にとっては社会保険の企業負担分が増えることになります。
社会保険の企業負担分と、消費税は企業が赤字でも支払わなければいけません。赤字であれば融資を受けにくくなりますので、融資が受けられなければ地獄のはじまりです。
努力をしていない中小企業が倒産するのは、まあ仕方ないことではあります。しかし中小企業の支援のやり方をもっと考えて欲しいところです。
特に社会保険料については、企業の負担が大きすぎて中小企業に限らず、「雇用」から「業務委託」に流れている感じがします。「雇用」から「業務委託」に流れた場合、働き手の手取りこそ増えますが、将来的な低年金者が増えることになります。私のようなね。これでは本末転倒でしょう。
私は今の手取りを求めて、自分の選択でやっているので構わないのですが、知識がない方々がデメリットを意識せずに流されてしまうのはいかがなものかと考えます。
税金を下げれば何もかも解決するとか、バカか、と思います。そんなことはまずあり得ない。
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