2024/11/08(金)

そろそろ室温も20℃を切り、屋内でも半袖では少し寒い。基本的には快適。秋は好きです、虫さえいなければ。

09:00
起床
寝坊してゴミ出し忘れてテンション爆下がり
惣菜パン食べながら仕事

12:00 - 13:00
シャワー浴びる
昼食 昨日の鍋にそばをブチ込んだもの

13:00 - 22:00
仕事。
・ヤマト運輸くる

来週末が期限のタスクがまだ「着手待って」というのふざけるにも程がある。もちろん納期は変わらない。他のものも大分止まっているのでどうしたものか。
と、いつも通りの愚痴を書いたあと、やっと動く。
とりあえず来週末期限のタスクを最優先でやらなきゃまずい。それさえ片付ければ再来週にはオンスケに持って行ける

22:00
仕事切り上げ、晩酌。

・豚コマ肉、豆腐、もやしの鍋
・お酒は角瓶、後述します

本とウイスキー

大昔のものですが、「バーボン・ストリート」という沢木耕太郎が書いたエッセイがあります。あまり売れなかったのか、AmazonのKindleでも、楽天のkoboでも電子書籍化はされていませんでした。

[PR]


中学生から高校生にかけて、沢木耕太郎の「深夜特急」など彼の著作を読みあさっていました。他、ハードボイルド小説だと大沢在昌であったり、原寮、東直己、北方謙三、藤原伊織、などなど。これらのハードボイルド小説で頻出するのが酒、特にウイスキーです。いつしか私はウイスキー、特に「バーボン」というのは「格好いい大人が飲む酒」という印象を持っていました。
高校生だったか、初めてバーボンを飲んだときの印象は忘れません。

まずい!(笑)
もう日本では手に入らない、アーリータイムズのイエローラベル、おそらく当時、コンビニで一番安く買えたバーボンです。

チビ・ハゲ・デブ・酒クズ・ヤニカスと5拍子揃った「格好悪いオトナ」になってしまった私は、ビールが一番好きですが、デブのくせに糖質を気にしてウイスキーもビール以上に飲みます。しかし、味覚が変わってもどうもバーボンは好みではありません。一度、ちゃんとしたバーボンを飲んでみたらいいのかもしれません。

[PR]


タルフレーバー解禁

楽天お買い物マラソンで、安く大量購入した角瓶に、タルフレーバーを突っ込んでいます。とうとう漬け込みから1ヶ月経ちましたので、ぼちぼち味見をしてみようと思っています。

関連記事:


このタルフレーバー、どういうものかと言いますと。ウイスキー樽を製造している有明産業という企業がリリースしています。ウイスキー樽に使われる木材を、ウイスキー樽と同じようにチャー(焼き入れ)しているものです。
これを、ウイスキーに漬けると、木の成分がウイスキーに溶け出し、味が変わるというものです。厳密には違うとは思うのですが「追熟」ということですね。

[PR]


角瓶を使ったのには理由があります。
一つは、普段はブラックニッカ クリアを4000 mlのペットボトルで買っているため、詰め替える瓶がないことと、4000 mlのペットボトルがあるのに、瓶のブラックニッカ クリアをまた買うのがバカバカしかったことです。

[PR]


もう一つの理由は、角瓶もまた、美味しくないからです。
角瓶はサントリーが「ハイボールで飲むために最適化した」ウイスキーであり、ストレートやロック、水割りで飲んでもあんまり美味しくないのです。

[PR]


もちろん、以前あげた「ウイスキーもどき」よりは遙かにおいしいですよ。
日本には「酒造法」というものがなく「酒税法」でウイスキーが定義されています。そのため
・アルコール度数が37度以上である
・ウイスキーを10 %使っている
などの条件を満たすお酒は、ウイスキーと看做されます。ウイスキーが10 %入ってればウイスキーと看做されるって大分おかしなことですよね。水でアルコール度数を調整したり、カラメルで着色をしたりしますので、100 %になることはあり得ませんが、さすがに10 %はない。
対して、業務用の角瓶は、通常の角瓶にレモンピールスピリッツなどを追加していて、どんな店でも美味しいハイボールを作れるようにカスタマイズされているのです。その結果、「業務用の角瓶はウイスキーではなく、リキュールである」という意味がわからないことになっています。

関連記事:


話を戻しますが、要するに
角ハイボール → 美味しい
角瓶ロック等 → 微妙
ということですね。

ジンなのですが「翠」も同じようなものであると思っています。「翠」もソーダ割りで飲むことに最適化されているはずです。

取り急ぎ、ミズナラ・アメリカンホワイトオーク・クリ・ヤマザクラ、と4種類のタルフレーバーを角瓶につけて一ヶ月。もちろんハイボールでも飲みますが、トワイスアップ・ロック・水割りと色々な飲み方を試して楽しもうと思います。

他にも、いろいろなものを試しているのですが、ボチボチと一ヶ月経つころ。消費のターンになってきました。

[PR]