2024/10/30(水)
外気温は肌寒いのでさすがに長袖。それに対して、室温は快適。
08:00
起床
朝食は摂らずに仕事。
月末なので事務がメイン。私の仕事の前提となる工程が動いておらず、比較的暇。ただし、期限は変わらないので、後々にしわ寄せがくるのがわかりきっているのでげんなり。
12:00 - 13:00
昼食
・保存食 アルファ化米 (賞味期限切れ)
・保存食 味噌汁 (賞味期限切れ)
・冷奴
自宅に籠もって仕事をして、保存食を食べてると災害で隔離されてる気分になる。
13:00 - 18:30
仕事
・楽天マートくる
18:30
仕事切り上げ。
のちのちしわ寄せがくることはわかりきっているが、単純にすることがないので。こういうの本当に困る。急に時間が空いても、そうそう別の仕事を都合よく請けられるわけじゃない。
むしろ年末に打診されている別の仕事を断らなくちゃいけない可能性があるので、損害金を請求したいレベルである。
ただ、まあ日本シリーズがある時期にこれは嬉しいかもしれない。
という訳で日本シリーズを観ながら晩酌。
・キムチ鍋 (豚コマ・豆腐・モヤシ)
・ハムエッグ
・ルヴァン(リッツ)にクリームチーズを塗ったもの (これも賞味期限切れの防災食)
・1杯目は、サントリーオールドを水割りで
・2杯目以降は、ブラックニッカ クリアの紅茶漬けを水割りで
水割りは、賞味期限が切れた長期保存水を使って。防災食の処理は順調だけど、あんまり食べたくない。自分で作るメシももう食べるの嫌なだけど、さすがに防災食よりはマシかもしれない。
あと、サントリーのオールドって、値段の割にしっかりとしたウイスキーの味がする。スーパーでこれが2000円ちょいで買えるのだからとてもいい。
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しかし、彼女が繁忙期なので先日のドライブ以降会っていないし、結果、外食もしていないのでストレスが溜まってるんだと思う。食べることと飲むこと以外に日常に楽しみがないし、自分で作った食事を食べるのも楽しいことではない。結果、酒量と多分タバコの本数が増えている。
Mac mini
新型のMac miniが発表されました。興味はありますが、きっと買いません。Windowsがきちんと動かないので。
Intel Macだった昔は、Mac miniを好んで利用していました。しかし、CPUがARMになって以降は使っていません。
理由は簡単。Boot Campが無くなったからです。基本的に、Macが必要になるような仕事を請けるとき以外はMac OSはiPhoneの母艦とだけ利用していて、普段はWindowsを利用しているのです。CPUがARMになってから、Macがないとできない仕事を請けるのは辞めました。
仮想化をすればいいのですが、私の場合は利用頻度の問題から、Mac Mini上に仮想化したWindowsを動かし、それをメインに利用する、というのに強い違和感があります。Microsoftと、Appleどちらの問題かはわかりませんが、はやく以前のBoot Campのように必要に応じて切り替えられるようにして欲しいものです。それかMac OSをApple以外のハードウェア上で仮想化させてくれ…。
また、10万円を超す買い物については、固定資産台帳に載せて減価償却をしていく必要があります。一番低いスペックのものであれば税込で94,800円ですが、VMを動かす場合はメモリ・ストレージが心許ない。
そこをカスタマイズすると、結局10万円を超すのです。30万円未満であれば特別償却ができるのですが、「一度、固定資産台帳に載せて、期末に特別償却をする」という処理をしなければいけません。
固定資産の考え方が今のような形になったのは平成18年(2006年)ですから、「10万円を超えるものは基本的に固定資産として減価償却していく」、というのは完全に制度疲労していますね。iPhoneですら固定資産になるんですよ。せめて30万円にして欲しい。
経済成長は、投資の結果起きるのですが、その投資を国が抑止してどうする、と言いたいところです。あと、単純に経理処理が面倒くさいんです。
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基礎控除
制度疲労といえば、今回の衆議院選挙で国民民主党の掲げた公約である「基礎控除等を103万円から178万円に」というものです。これも制度疲労を起こしていて、正確には忘れましたけど、最低賃金が上がり続けているのに約30年間続いている、と。
基礎控除等の、103万円というのはわかりやすく言ってるだけでしょう。
正確には基礎控除は 48万円です。その方が雇用されて働く場合、給与所得控除 55万円をあわせて 103万円になります。これを上げよう、ということですね。
これは非常に良いと思うのですが、どっちの控除をどれだけ上げるのかわからないのでコメントしにくかったです。だって私、自営業ですので給与所得控除はありませんから。青色申告特別控除とかどうなるの?って。
まあ、アルバイト・パートを雇う自営業や中小企業で、人手さえあれば売上が上がる企業は間違いなく助かるでしょうね。現状の制度ですと、従業員の時給が上がれば上がるほど、従業員に働いていただける総時間数が減るという地獄のようなことになりますから。優秀なアルバイト・パートでも昇級しずらいですし、最低賃金が上がるなんて悪夢でしょう。
私も学生の頃、「壁」を超えてしまい父親の扶養から外れて大目玉を食らったことがあります。父親も困ったでしょうが、バンド活動でお金が必要だった私もかなり困りました…。
画像引用元:プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/60412
どの政党であろうが、候補者の主張って基本的にはお勤めの方向けにお話をされているので、私のような自営業(フリーランス)にはあまり響かないです。まあ、フリーランス新法ができるくらいには増えているのですが、まだまだ数が少ないからですか。
私は、国民民主党を支持していませんが、法案を出せる議席数(21)をとり、かつ「法案がきちんと審議される」という状況が生まれたのは好ましいですね。この21議席ルールをどうかしたらいいのに。
もっとも、立憲や維新、超党派で国民民主党が法案を提出しても、審議すらされませんでしたから、まずは議案や法案がきちんと審議されるような状況が生まれたのは良いことです。自民党を巻き込まない限り、参議院で否決されるんだけど。
今回躍進をした国民民主党は次回の「衆議院」選挙では大きく票を落とすのではないでしょうか。
自民党・公明党・立憲民主党・日本維新の会が選挙区で一定の票がとれるのは、その候補者の地元活動と、都道府県議会議員・市町村議会議員(地方議員)の尽力が大きいのです。
日本共産党も、同じく地方に大量に議員がいます。なので、案山子を立てても確実に一定の票はとります。今回の衆議院選挙で、私がイラってきた理由です。当選しないとわかってるのに、案山子立てて自民党をサポートするなよ、と。比例票のため、小選挙区に案山子を立てるのは仕方ないにしろ、もっとうまく立てて欲しいものです。だいたい自分らの票すら減らしてるじゃねーか、大失敗だよ。
ハッキリ言って、私は日本共産党に理解のあるほうだと思います。そうとう理解があります。共産趣味者ですし。それがコレですよ。これだけは言いたい。下手クソが!
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維新の会が大阪近辺以外だと弱いのは、大阪近辺以外には地方議員が少ないからです。ただし、大阪は首長から押さえてますので、大阪最強ですよね。
それに、自民党にこれだけ逆風が吹いても比較第一党であり続けたのは全国に地方議員がいますので、地方組織が強いからです。
今回、国民民主党が伸びたのは、もちろん彼らの努力で得票数を増やしたのですが、「今回は自民党に入れないけど、立憲に入れるのは嫌だ」という層の受け皿になったという側面もあるでしょう。自民党が立て直ってしまった場合、その票は確実に逃げます。
そして、新国民民主党は地方議会にはほとんど議員を送り込んでいませんので。少しの逆風ですぐに落ちると思います。足元を固めたいのであれば、今のうちにどれだけ、地方議員を増やせるか、ということでしょう。政権取る気がなさそうなので、やらないかもしれないけど。
そして何より、逆風が吹かないようにうまく立ち回ればいいだけです。
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