10/04(金)
05:30 起床、惣菜パン食べてすぐ仕事。
日中、タクシーで役所へ。戻ってまた仕事。昼メシはマルちゃん正麺。賞味期限切れてた。
19:00 仕事切り上げて繁華街へ。腹減って吐きそう。
20:00 繁華街着。彼女と合流して夕食。酔っ払って帰る。
さて、仕事の合間や寝る前などに、安冨歩さんの「ドラッカーと論語」という書籍を読んでいたのですが、最近読み終わりました。
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この安冨歩さんですが東京大学の名誉教授(経済学)で、2019年の参議院選挙にれいわ新選組から全国比例区で出馬しました。この時の安冨歩さんに密着したドキュメントが「れいわ一揆」として映画化もされてます。
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監督が「ゆきゆきて、神軍」の原一男氏であることと、DVDの発売元がZ級映画(尻怪獣アスラは個人的に名作だと思います)で有名なアルバトロスであることから、もうどこから突っ込んだらいいのかわからない位で、ちょっと買う勇気がありません(笑)。
現在はもう政界に出ることは考えていないようで、作家をしながら「一月万冊」というYouTubeチャンネルで、一月万冊の主宰の清水という人やジャーナリストたちと基本的には自民党をディスる配信をしています。安冨歩さんの本は、ちょっと難解ですけど普通に面白いです。次は何を読もうか、と。
さて。この安冨歩さんが上述のYouTubeチャンネルでぶっ飛んだ「政界再編」を予想されていて、それがぶっ飛んでいて面白かったので紹介します。2025年くらいにはこうなってるんじゃないか?という予想ですね。
まず、「自由民主党」は次回の衆議院選挙で大きく議席を減らし、単独での過半数をとれなくなります。また、高市早苗氏を筆頭とした「右派」と呼ばれる議員が離反し分裂します。
「日本維新の会」が分裂し、一部が立憲民主党に合流します。基本的に「日本維新の会」と「立憲民主党」は水と油ですので、それが原因となり、野田佳彦に冷遇されている立憲民主党左派の離反を招き分裂します。
そこで、自民党と立憲民主党が合流、または連立することで自民・公明・立憲の連立与党による政権が成立する、と。
そして、野党については。
離反した立憲左派や社民・共産らの左派野党と、維新の残党・離反した自民党右派らによる右派野党とに別れるというものです。
国民民主党に関する言及がありませんでしたが立憲民主党に吸収されるんじゃないかな。
整理すると
[与党]
自民党(中道~左派)
立憲民主党+日本維新の会 (中道~右派)
公明党
[右派野党]
日本維新の会残党
新党:高市早苗(元自民党右派)
[左派野党]
新党:元立憲民主党左派
社会民主党
日本共産党
れいわ新選組
・・・。
すごいね、東大の名誉教授になるような人って。
私としては、「ぶっ飛んでいる」という以上の感想が出てこなかったのですが、それ位、自民党も立憲民主党も、日本維新の会も党内はガタガタなのでしょうか。酒を飲みながら、この話を聞いていたのですが、私はゲラゲラと笑っていました。
「そんなことになったら、ブログに素顔さらしたるよ!」なんてことを書こうと思ったのですが、本当にそうなったら困るのでやめます。
しかし、積極財政を訴える人ってぶっ飛んでいる人が多いので、どうにも眉にツバをつけて見てしまいます。
また、そもそも論なのですけど、まだそこ(積極財政に回帰するか緊縮財政に舵をとるか)を決める段階でもないと考えます。
基本的には、アメリカ大統領選の影響を大きく受けるので、それまでは困っている人に給付などをして急場をしのぎつつ、それ以外は現状維持で変なことはしない、が基本線だと思うのです。
アメリカ大統領選の構図は、規制緩和・金融緩和をしてドル安政策をとろうとするトランプ(共和党)と、そうではないハリス(民主党)ですからね。
人格であるとか、人権に関することは置いておいて経済だけ考えると、日本にとってトランプ政権の方が好ましいでしょう。なぜかというと、円安による物価高で困っているのです。しかし、金利を上げて円高に誘導すると低金利と住宅ローン控除(減税)を当てにして住宅を購入した人であるとか、金融機関から融資を受けている中小企業がダメージを受けることになります。日本の企業のほとんどは中小・零細企業なのですから。
その点では高市早苗氏が言うとおり「今金利を上げるのはアホ」なのです。
トランプが政権をとり、アメリカが本格的にドル安政策を進めた場合、必然的に円高に振れますので、金利を上げなくてもある程度、円高になるんだったらこれ以上ない良いことですよね。
逆に、ハリスが政権をとりアメリカの経済政策が現在と同じであれば、金利が上がると困る方々に配慮や保障をしつつ、少しづつ金利を上げるなりしてある程度、円高に誘導していかなければいけません。
アベノミクスを始める前に「あれを始めたらそう簡単に止められない」という批判がありました。今、まさにそのようになっていて、岸田政権以降、いろいろな方がアベノミクスの後始末に苦慮しています。むしろ継続しようとしている高市早苗氏は、頭おかしいとは思いますけど。円安で死ぬで。
明確な敵を作り上げて、「○○さえ排除すれば世の中はよくなる」なんてことを言う人がいますけど。これは小泉純一郎以来ですね。小泉純一郎は「(郵政民営化に反対する)抵抗勢力」でしたけど、「○○」には、「外国人」とか「財務省」とか「ディープステート」とか、好きなものを入れてください。
とりあえず、そんなことはない。世の中は、そう単純じゃない。
繰り返しますが、積極財政を強く訴える人はぶっ飛んでいる人が多いし、それを盲信したりなんとなく流されてそう思っている人は「浅い」のではないかと考えます。何でもそうですが「相手がいること」を認識して、そこから考えねばなりません。
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と、ここまでが誰も興味ないであろう話しはここまでにして。あとは食べたものを羅列していきます。
彼女がお気に入りだという居酒屋に3回目の訪問でした。カウンターの椅子の高さがちょうど良くて、ちょっと私も気に入りつつあります。
腹減って吐きそうだったので、「〆の生しらす丼」を初手で頼む迷采配をしました。

海鮮海藻サラダなるものを頼んだら、これもう刺身じゃん!っていうものがきました。

刺身の盛り合わせを頼んでしまったのでちょっと被ります。この店は魚の仲卸直営の店なので魚が美味しいのです。戻り鰹うまっ!サンマもうまっ!サンマの骨は骨せんべいにしてもらいました。

酒のアテにゴボウスティックも。スパイシーで酒がすすみます。

とりあえず、いつでもどこでもあったら頼む、だし巻き卵です。

自分で作るものに飽き飽きしているので、週に1回の外食が本当に楽しみでしょうがないです。
なお、最初のビールのあとはずっと角瓶のボトルを入れてそれを飲んでいたのですが、ほぼ一人で700 mlを1本空けてしまい、店の人に引かれました…。私もいろいろとぶっ飛んでる人間の一人でしょう。
そういえば、彼女と初めて会った時に、行ったことあるけどあんまり行かない飲み屋に行ったんですけど会話もしたことないのに店員に顔を覚えられていて「ハイボールめっちゃ飲む人」ってあだ名をつけられていることを知りました。ホールの女の子が「料理長がハイボールメッチャ飲む人が来たって言ってましたよ」って。
お酒って、どうやったら弱くなるのでしょうか。
05:30 起床、惣菜パン食べてすぐ仕事。
日中、タクシーで役所へ。戻ってまた仕事。昼メシはマルちゃん正麺。賞味期限切れてた。
19:00 仕事切り上げて繁華街へ。腹減って吐きそう。
20:00 繁華街着。彼女と合流して夕食。酔っ払って帰る。
さて、仕事の合間や寝る前などに、安冨歩さんの「ドラッカーと論語」という書籍を読んでいたのですが、最近読み終わりました。
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この安冨歩さんですが東京大学の名誉教授(経済学)で、2019年の参議院選挙にれいわ新選組から全国比例区で出馬しました。この時の安冨歩さんに密着したドキュメントが「れいわ一揆」として映画化もされてます。
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監督が「ゆきゆきて、神軍」の原一男氏であることと、DVDの発売元がZ級映画(尻怪獣アスラは個人的に名作だと思います)で有名なアルバトロスであることから、もうどこから突っ込んだらいいのかわからない位で、ちょっと買う勇気がありません(笑)。
現在はもう政界に出ることは考えていないようで、作家をしながら「一月万冊」というYouTubeチャンネルで、一月万冊の主宰の清水という人やジャーナリストたちと基本的には自民党をディスる配信をしています。安冨歩さんの本は、ちょっと難解ですけど普通に面白いです。次は何を読もうか、と。
さて。この安冨歩さんが上述のYouTubeチャンネルでぶっ飛んだ「政界再編」を予想されていて、それがぶっ飛んでいて面白かったので紹介します。2025年くらいにはこうなってるんじゃないか?という予想ですね。
まず、「自由民主党」は次回の衆議院選挙で大きく議席を減らし、単独での過半数をとれなくなります。また、高市早苗氏を筆頭とした「右派」と呼ばれる議員が離反し分裂します。
「日本維新の会」が分裂し、一部が立憲民主党に合流します。基本的に「日本維新の会」と「立憲民主党」は水と油ですので、それが原因となり、野田佳彦に冷遇されている立憲民主党左派の離反を招き分裂します。
そこで、自民党と立憲民主党が合流、または連立することで自民・公明・立憲の連立与党による政権が成立する、と。
そして、野党については。
離反した立憲左派や社民・共産らの左派野党と、維新の残党・離反した自民党右派らによる右派野党とに別れるというものです。
国民民主党に関する言及がありませんでしたが立憲民主党に吸収されるんじゃないかな。
整理すると
[与党]
自民党(中道~左派)
立憲民主党+日本維新の会 (中道~右派)
公明党
[右派野党]
日本維新の会残党
新党:高市早苗(元自民党右派)
[左派野党]
新党:元立憲民主党左派
社会民主党
日本共産党
れいわ新選組
・・・。
すごいね、東大の名誉教授になるような人って。
私としては、「ぶっ飛んでいる」という以上の感想が出てこなかったのですが、それ位、自民党も立憲民主党も、日本維新の会も党内はガタガタなのでしょうか。酒を飲みながら、この話を聞いていたのですが、私はゲラゲラと笑っていました。
「そんなことになったら、ブログに素顔さらしたるよ!」なんてことを書こうと思ったのですが、本当にそうなったら困るのでやめます。
しかし、積極財政を訴える人ってぶっ飛んでいる人が多いので、どうにも眉にツバをつけて見てしまいます。
また、そもそも論なのですけど、まだそこ(積極財政に回帰するか緊縮財政に舵をとるか)を決める段階でもないと考えます。
基本的には、アメリカ大統領選の影響を大きく受けるので、それまでは困っている人に給付などをして急場をしのぎつつ、それ以外は現状維持で変なことはしない、が基本線だと思うのです。
アメリカ大統領選の構図は、規制緩和・金融緩和をしてドル安政策をとろうとするトランプ(共和党)と、そうではないハリス(民主党)ですからね。
人格であるとか、人権に関することは置いておいて経済だけ考えると、日本にとってトランプ政権の方が好ましいでしょう。なぜかというと、円安による物価高で困っているのです。しかし、金利を上げて円高に誘導すると低金利と住宅ローン控除(減税)を当てにして住宅を購入した人であるとか、金融機関から融資を受けている中小企業がダメージを受けることになります。日本の企業のほとんどは中小・零細企業なのですから。
その点では高市早苗氏が言うとおり「今金利を上げるのはアホ」なのです。
トランプが政権をとり、アメリカが本格的にドル安政策を進めた場合、必然的に円高に振れますので、金利を上げなくてもある程度、円高になるんだったらこれ以上ない良いことですよね。
逆に、ハリスが政権をとりアメリカの経済政策が現在と同じであれば、金利が上がると困る方々に配慮や保障をしつつ、少しづつ金利を上げるなりしてある程度、円高に誘導していかなければいけません。
アベノミクスを始める前に「あれを始めたらそう簡単に止められない」という批判がありました。今、まさにそのようになっていて、岸田政権以降、いろいろな方がアベノミクスの後始末に苦慮しています。むしろ継続しようとしている高市早苗氏は、頭おかしいとは思いますけど。円安で死ぬで。
明確な敵を作り上げて、「○○さえ排除すれば世の中はよくなる」なんてことを言う人がいますけど。これは小泉純一郎以来ですね。小泉純一郎は「(郵政民営化に反対する)抵抗勢力」でしたけど、「○○」には、「外国人」とか「財務省」とか「ディープステート」とか、好きなものを入れてください。
とりあえず、そんなことはない。世の中は、そう単純じゃない。
繰り返しますが、積極財政を強く訴える人はぶっ飛んでいる人が多いし、それを盲信したりなんとなく流されてそう思っている人は「浅い」のではないかと考えます。何でもそうですが「相手がいること」を認識して、そこから考えねばなりません。
[PR]
と、ここまでが誰も興味ないであろう話しはここまでにして。あとは食べたものを羅列していきます。
彼女がお気に入りだという居酒屋に3回目の訪問でした。カウンターの椅子の高さがちょうど良くて、ちょっと私も気に入りつつあります。
腹減って吐きそうだったので、「〆の生しらす丼」を初手で頼む迷采配をしました。

海鮮海藻サラダなるものを頼んだら、これもう刺身じゃん!っていうものがきました。

刺身の盛り合わせを頼んでしまったのでちょっと被ります。この店は魚の仲卸直営の店なので魚が美味しいのです。戻り鰹うまっ!サンマもうまっ!サンマの骨は骨せんべいにしてもらいました。

酒のアテにゴボウスティックも。スパイシーで酒がすすみます。

とりあえず、いつでもどこでもあったら頼む、だし巻き卵です。

自分で作るものに飽き飽きしているので、週に1回の外食が本当に楽しみでしょうがないです。
なお、最初のビールのあとはずっと角瓶のボトルを入れてそれを飲んでいたのですが、ほぼ一人で700 mlを1本空けてしまい、店の人に引かれました…。私もいろいろとぶっ飛んでる人間の一人でしょう。
そういえば、彼女と初めて会った時に、行ったことあるけどあんまり行かない飲み屋に行ったんですけど会話もしたことないのに店員に顔を覚えられていて「ハイボールめっちゃ飲む人」ってあだ名をつけられていることを知りました。ホールの女の子が「料理長がハイボールメッチャ飲む人が来たって言ってましたよ」って。
お酒って、どうやったら弱くなるのでしょうか。
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