相変わらず、家で仕事するだけの日々を過ごしています。
今週も、彼女の仕事の都合で週例?の食事はなし。まあ彼女とは週末に遊びに行くからいいんですけど。
いい加減、自分で作るメシに飽き飽きしてきて、平日、週に1回、牛丼屋でもいいから外食したいなぁ、なんて思っています。
だんだん、自炊もどきが主に味とバリエーションの面で、そろそろしんどくなってきて、ふとしたきっかけで出前生活に戻ってしまいそうです。踏みとどまろう…。
そういえば楽天スーパーセールで、オーブントースターで目玉焼きを焼くプレートを衝動買いしてしまったのでおそらく6,7年ぶりに目玉焼きを作りました。
プレートは洗わなければいけませんが、フライパンやフライ返しなどは洗わなくていいですし、コンロ付近が汚れないので大変結構だと思います。
自炊もどきをするにあたって、極力、洗い物をうまないようにしていますが、ちょっとマシなものを作ろうとすると洗い物が増えるという悩みがあります。
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さて、ミサイル。「風が吹けば桶屋が儲かる」的なことを言いたいのではありません。
日本で選挙が始まると、北朝鮮がミサイルを飛ばすことは、私のようなマニアにとっては周知の事実なのです。そして、自民党総裁選告示の9/12、さっそく北朝鮮がミサイルを飛ばしていましたね。
【北朝鮮ミサイル】
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) September 11, 2024
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。
続報が入り次第、お知らせします。
自民党の政治家たちは大喜びだと思います。自民党が北朝鮮に支配されているとか、そういう陰謀論を説く気はないのですが「お前ら(自民党と北朝鮮)、実は仲いいだろ」なんて皮肉を言いたくもなります。
この、選挙が近いとミサイルが飛ぶ現象について考えてみます。
日本で選挙があると北からミサイルが飛ぶ
そもそもなぜ北朝鮮はミサイルを飛ばすのか
理由はいくつかありますが、一番大きな理由は金一族(および朝鮮労働党)による独裁政権の体制維持のためです。
独裁を維持するためには「強い外敵」が必要で、北朝鮮にとっては韓国・アメリカ、そして日本がそれにあたります。
北朝鮮のロジックとしては韓国・アメリカ・日本という脅威から身を守るために、国民を飢えさせてまで多額の軍事費を使ってミサイルの発射実験をする訳ですね。
そして、技術者がPDCAを繰り返すことで、その性能を上げていく、ということです。まだアメリカには届かないっぽいですけど、まあアメリカの東海岸に飛ばすのが目標なのでしょう。
ちなみに、権力者の世襲というのは共産主義思想と相反するので、北朝鮮を共産主義国家というのは少し違いますね。
皮肉なことに、戦前の日本に最も近い、君主制の国家社会主義国家が北朝鮮であると言えるでしょう。
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なぜ選挙にあわせてミサイルが飛ぶのか
北朝鮮がミサイルを飛ばす理由は、金一族の独裁政権の体制維持のため、と前項で書きました。
では、なぜ選挙にあわせてミサイルを飛ばすのか。
それは、「北朝鮮(の独裁体制を維持すること)にとって都合のいい政権を成立させる」という目的があるからです。
北朝鮮国内では日本は恐るべき敵である、と喧伝しているのに、日本の政権が超・超リベラルで「仲良くしましょう、国交正常化とかしませんか」なんて言ってきたら、国内で日本が脅威じゃないのがバレちゃうのです。
北朝鮮の政権としては、日本は北朝鮮の敵でいて欲しいし、日本国民にも北朝鮮を怖がり恐れ、備えて欲しいのです。
なので、北朝鮮にとって安倍晋三のような北朝鮮へ強硬的な態度をとる政権が存在しているのが好ましいのです。現に、安倍政権がピンチになるたびに北朝鮮からミサイル飛んでますからね。
これは、日本にも言えます。
北朝鮮と、話が逸れるので名前だけだして言及しませんが中華人民共和国を脅威と国内で煽ることで、票を集めている政治家たちがいます。
まああり得ない例えなのですけど、北朝鮮がいきなり民主化して「仲良くしましょう」なんて言ってきたら、その人たち立場ないですよね。
北朝鮮のミサイルを”過度に”恐れる必要がない理由
まず、日本のどこかに北朝鮮のミサイルが命中するなんてことは絶対にない、ということは言い切れません。例えば、基本はミサイルは日本海、人工衛星は太平洋に向かって撃ちますが、誤射で着弾しないとは言い切れないからです。
したがって、"備え"そのものは国家としては当然しなければいけないのですが、平時に、過度に恐れる必要はありません。
そもそも建前上は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は韓国(大韓民国)と戦争中(現在は休戦中)ですからね。こちらも建前になっていると思いますが、朝鮮半島と朝鮮民族の統一が、北朝鮮にとっての悲願です。
したがって、真面目に戦争を起こすのためにミサイルを飛ばすのであれば、その標的はソウルであったり、韓国と軍事同盟を結んでいる韓国国内の米軍基地です。
北朝鮮が韓国(とアメリカ)と戦争を起こしたあと、日本の米軍基地があるあたりには何か飛んでくるかもしれませんけど。
戦争が起きようが起きまいが、日本が北朝鮮に対してもっとも警戒すべきなのは、テロであったり国民に対する拉致ということです。
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まとめ
過度に恐れない
まっとうに考えれば、北朝鮮が本気でミサイルを撃つなら、はじめにその標的となるのはソウルです。
安倍晋三であるとか、石破茂氏、はたまた高市早苗氏のような強硬派が日本の総理大臣になることは、それはそのまま北朝鮮の体制維持に繋がります。
きっと、お互いに「強敵と書いて"とも"と呼ぶ」ような関係なのでしょう。
また、北朝鮮が崩壊して韓国と統合したとして、一番困るのは日本という国と自民党なのかもしれません。
北朝鮮による拉致に関しては、とにかく早くご存命の方を帰国させてくれ、と思います。そのために国家として努力をし続けなければならない。第二次安倍政権以降はただのポーズになっている感じがしますけど。
しかし、その他のことに対して厄介な隣人ではありますが、落ち着いた目で見ているだけでよいと思います。
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