私は、節約こそ意識はするものの、あまり切り詰めるつもりはなく生活をしています。
別にお金に困っている訳ではありませんし、ミニマリスト的な生活に興味がないからです。

ただ、どうせ同じ額のお金を使うのであれば、その中で還元されるポイントを最大化する試みています。
なお、ポイントタウン?であるとか、げんだま?であるとかそういうのは使いません。
いちいち交換するのが面倒であることと、ポイントによっては、他社から交換したポイントの制限に利用がかかることがあり、使えなかったら困るからです。
例えば、他社から交換した楽天ポイントは、楽天ポイントで投資信託を購入することができません。ポイント投資をはじめたばかりの頃、ANAマイルを楽天ポイントに換えて投資信託を購入しようと試みたのですが、購入ができませんでした。仕方なく、ふるさと納税に使った記憶があります。

買い物をするサイトと、経由サイト

おことわり

これは、私の備忘であり、私に個人最適されています。
人によって貯めているポイント、使っている携帯電話キャリア、お持ちのクレジットカードは異なります。
したがって、あくまで、一例です。

楽天kobo電子書籍ストア

楽天kobo電子書籍ストアで電子書籍を買う際は、楽天リーベイツを経由します。
リーベイツ経由で1.5 %還元、3000円以上の購入をした場合、SPUで0.5 %還元、購入金額の計2 %の楽天ポイントで還元されるからです。

楽天市場のSPUはひとそれぞれですが、最低 1.5 %の還元は受けられるっていうことですよね。
ただし、注意しなければいけないことがあるのですが、楽天の n %還元というのは「税抜」であることです。
したがって、他のポイントサイトと還元率が同じ場合、かつ他のポイントサイトが税込でポイントがつく場合、楽天リーベイツ経由が得でない場合もあります。

楽天市場・楽天ブックス(電子書籍以外)

LINEショッピングを経由します。これで購入金額の0.5 %がLINEポイントで還元されます。

その他、楽天市場でお得に買い物をする方法については、折りに触れて記事に書いております。

Amazon

Amazonで購入をする際は、2パターンあります。
KindleやFireタブレットなど、Amazonデバイスとファッションカテゴリに含まれるものは、三井住友カードの「ポイントUPモール」を経由して三井住友カードで決済をします。
これで、購入金額の0.5 %がVポイントで還元されます。

このポイントUPモールを経由しても、三井住友VISAカードを利用しなければポイント還元はされないので注意が必要です。

その他の買い物については、私は、応援しているサイトのアフィリエイトリンクを経由しています。
ちなみに、↓のように広告を貼っていますが、この商品を購入する必要はなく、このリンクを経由してお好きなものを購入されると私にいくばくかの報酬が入る仕組みです。
ぜひ皆さま、以下のリンクを経由して買い物をお願いします(笑)

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Yahoo!ショッピング

LINEショッピングを経由します。これで購入金額の0.5 %がLINEポイントで還元されます。

Qoo10 / SHEIN / Temu

レディースファッションやコスメ等がメインなので、私はあんまり買うものありませんけど、これらのサイトを使うときは楽天リーベイツを経由します。
全然関係ないのですけど、最近SHEINでシャツを買ってみました。割と品質いいですね。
Qoo10では購入金額の 1 %

SHEINでは購入金額の 2.0 %

Temu では購入金額の 2.5 %

が楽天ポイントで還元されます。

旅行

楽天トラベルを利用する場合は、楽天リーベイツを経由して予約をします。
これで購入金額の1 %が楽天ポイントで還元されます。

しかし、旅行サイトによって価格やプランが異なります。
また、私は三井住友プラチナプリファードというカードをメインで利用しているのですが、このカード、hotels.com経由で予約をすると購入金額の11 %がVポイントで還元されるのです。

したがって、SPUを含めたポイント還元や予約できるプラン内容を総合的に検討してどちらを利用するか考える必要があります。

共通ポイントの使い道

共通ポイントでは、用途の固定されたポイントを除いてすべて証券会社で投資信託を購入しています。ポイントで買うべきものは資産です。
私は、複数の証券会社に口座を持っていますが、Money Forward MEを使えばPayPay証券以外はすべて管理できます。

PayPay証券は、PayPayポイントで購入した投資信託はなぜか残高管理ができないんですよね…。まあ簿外資産みたいなものですね。たいした額ではないし。

LINEポイント

LINEポイントは、PayPayポイントに交換して、PayPay証券で投資信託の購入に利用します。
100ポイント~1ポイント単位で投資信託を購入できます。
私はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買い続けています。

楽天ポイント

楽天ポイントは、楽天証券で投資信託の購入に利用します。
100ポイント~1ポイント単位で投資信託を購入できます。
私はeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを買い続けています。

Vポイント

Vポイントは、SBI証券で投資信託の購入に利用します。
100ポイント~1ポイント単位で投資信託を購入できます。
私はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買い続けています。

Pontaポイント

Pontaポイントは、auカブコム証券で投資信託の購入に利用します。
100ポイント~1ポイント単位で投資信託を購入できます。
私はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を買い続けています。

dポイント

dポイントは、SMBC日興証券で株式の購入に利用します。
注意点ですが、SMBC日興証券では、dポイントで投資信託を購入できるのは10,000ポイントからです。非常にイケてません。
そのかわりキンカブ(金額・株数指定取引)というのがありまして、東証に上場している銘柄を100ポイント~100ポイント単位で購入することができます。
私は、上場米国(1547)をdポイントで購入していて、分配金も再投資しています。

まとめ

ちりつも大事!

皆さん、ぜひご自身にとって得になるポイントサイトを探してみてください。
得られたポイントは、ぜひ証券会社で投資信託を購入をされることをお勧めします。投資は余剰資金で、といいますが、ポイントなんて余剰資金の最たるものでしょう。
例えば「ポイントがなくて生活が」…という方は、その方の生活は完全に破綻していますからね。お金を使ってポイントを得ることを考えるより、生活の立て直しをされる方がよろしいかと思います。