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先日の恋活(?)で、「マジかよおい…勘弁して」と思ったのがマッチングアプリでのカフェデートに遅刻したことでした。
その顛末についてちゃんと書いたのですけど、ChatGPTに、「おじさん構文」に直してもらう過程で文章をバッサリと切られてしまいました。


補足じゃないですけど、上半期ナンバーワンくらいに凹む出来事だったので、詳細を書いておこうと思います。

マッチングアプリのカフェデートで渋谷なんて遠いところに行く必要があったのです。
片田舎に住んでおりますので、遠いですから、電車の遅れを見越して1本早い電車に乗ろう、と家を出ました。

自宅から駅に向かう時、途中から駅前通り的な一本道を通るのですね。その一本道は、駅からまっすぐに国道に合流できるようになっています。
行政も、そこそこは整備に気を遣っているらしくて、街路樹にツツジであったり、あまり大きくならない木だったりが植えてあるのです。

植物があれば、それは当たり前に伸びるので剪定が必要でそれはどの自治体でも、行政から業者に委託してやっています。剪定の他、雑草とりなんかも必要になると思いますが、それは地域のシルバー人材センターの方がやられているみたいで、たまに、雑草を刈られている方がいます。

例の如く、お爺さんがうずくまっていまして「あ、雑草刈ってるんだなー」と思い一度通り過ごしました。その後に気付いたのです。

あれ?雑草刈ってるにしちゃ街路樹に雑草多いぞ、と。

振り返ってみると、お爺さんうずくまって雑草を刈っているのではなくて、立ち上がろうとしてうまく行かないように見える。
おそらく、転んでしまって立ち上がれないんですね。私の父親もそうだったので(もう車椅子です)、動きみてピンときました。

引き返して「爺さん爺さん、起き上がれないの?」と声をかけて、サクっと立ち上がらせてあげたのです。
その後に、「また転んだら、同じことになるし横断歩道とかで転んだら危ないから救急呼ぶ?」と聞きました。
本人は「いや、大丈夫、ゆっくりいきます、と」。

そんなことがありまして、結局1本前の電車には乗れず、ギリギリに渋谷につく電車に乗りました。

でもって。
数年ぶりの渋谷、駅が変わりすぎてて出口がわからないのと、人が多くて流されてしまいました。結局、待ち合わせ場所のカフェとは結構離れた出口から出てしまいました。
その後、久々の営業歩きをして、なんとか目的地まで着いたのですけど。

渋谷って坂が多いじゃないですか。
カフェのあるビルは出口が複数あり、「坂の上から入る方が1F、坂の下から入ったところはB1F」だったんですよね。

カフェは1Fにあったのですが、B1Fを歩き回って「ない、ない、カフェがない?!」と。
暑いなか営業歩きして汗だくなうえ、オマケに場所が見つからず。もう嫌だ、となってました。

なんとかカフェを見つけて、女性にお待たせしたことをお詫びしたのですけど。

「道で倒れてたお爺さんを助けてたら目的の電車に乗れなくて、渋谷着いた後、急いだけど迷いました!」という、死ぬほど嘘くさい弁明をすることになりました。

メチャクチャ嘘くさいですよね。私が同じ言い訳されたら、本人に直接言いこそしませんが、内心では「嘘でしょ」と思います。
まして初対面ですから、その後にその人が語ることすべてが信用できなくなるのではないでしょうか。

でも、本当のことなんですけどね。
嘘つくならもっと上手に嘘つきますってば。

もうすっげー疲れました。

まあ、女性も10分弱遅れてきているので、私が駅で迷わなければこんなことにはならなかったんですけどね。
お爺さん助けたことを後悔している訳はないですが、「こんな時に限って」という気持ちになってしまったのが正直なところです。後厄だからか?!

まだまだ修行が足りないなぁ。

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