各種ポイントを利用して、証券会社で投資信託を購入するようにしています。
タイミングは、月初と月半ば(15日くらい)にしています。100ポイント以上1ポイント単位で投資信託を購入できるのですが、100ポイント貯まる度にいちいち買い付けをするのは面倒くさい。しかし、頻度を減らすと機会損失に繋がるため、ギリギリ許容できる面倒くささが「月2回」という頻度でした。
基本的に、ポイント目当てであれこれと浪費をするより、「ポイントを諦めてお金を使わない」方が手元にお金が残ります。しかし、普通に生活をしていたらどうしてもお金を使いますし、節約は意識していますが、別に切り詰めようとしたり、変にケチケチしようとも思っていません。
必要なものを買う際に、手持ちの決済方法の中でもっとも還元率が高いものを選ぶだけですね。

2024年6月、1回目の積立実績

楽天証券 (楽天ポイント)

今回の投資額は
4,640 ポイント
でした。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスを買い付けます。

SBI証券 (Vポイント)

今回の投資額は
6,056 ポイント
でした。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い付けます

auカブコム証券 (pontaポイント)

今回の投資額は
793 ポイント
でした。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買い付けます

2024年6月、1回目の積立額合計

今回の積立額は、計 11,489 ポイントでした。

2024年の累計積立額

2024年の累計積立額は
166,798 ポイント
です。各月・各ポイントの記録はこちら。 

20240601


まとめ

振り返り

クレジットカードを使ってもらえるポイントって本当にバカになりませんね。
無利子で1ヶ月お金を貸してくれて、ポイントまでくれるのですから、本当にクレジットカードって素晴らしい。
期間限定ポイントを使ってふるさと納税をして、ふるさと納税で得たポイントで投資をして、そこで得た期間限定ポイントで更にふるさと納税をして、と、固定費や普段使いのメインカードは三井住友プラチナプリファードに譲りこそしたものの、相変わらず楽天経済圏をフル活用をしています。

au Payゴールドカードは解約したいのですがめんどくさくてできていません。

ところで、先日こんなTweetを見ました。




「貯金が100万円ない人は新NISAを始めるな」というTweetがあったらしいですけど、同意はできないものの、その意図はよくわかりますよ。
折りに触れて書いていますが、まずは家計の見直しや生活防衛費の貯蓄が大事だと考えます。
Money Forward MEなどの家計簿アプリにすべてを登録して、決済は極力、現金を使わずにクレジットカードのみにします。クレジットカードの明細がそのまま家計簿になる訳ですから、無駄な支出が何か客観的に分析できます。

例えば月の生活費が20万円だとして、60万円の貯金があれば無収入でも3ヶ月は生活できるということですよね。かといって、実際、完全に無収入になる方は少ないでしょう。私のような自営業者だけですよ。従業員の方であれば病気や怪我で仕事ができないのであれば、証憑手当金を受取ることができます。
もし、失業された場合でも、2ヶ月後には失業保険が受取れますよね。失業保険は給付が1ヶ月前倒しになる法改正が検討されています。これは素晴らしい政策なのでぜひやっていただきたい。


とりあえず生活費 x 3ヶ月分の貯金(リベ大は6ヶ月といっている)があれば、まず医療保険は必要なくなるので、解約してしまえばいいですよね。60万円の貯蓄をキープしつつ、今まで貯蓄に回していた金額や、医療保険を解約して浮いた固定費を投資に回してNISAを始められますよね。生活費が上がったのであれば、生活防衛費も上がるし、その逆もあるので、いくら、と固定する必要もないですよね。

かといって、貯蓄がなければNISAをやっちゃいけない訳ではない。そんな時に有効活用できるのが「ポイント」です。楽天ポイントがなかったら生活ができない、なんて人がいたら、その人の生活完全に破綻しているので、まずそこから見直した方がいいですよね。
現金・預金を利用せずともポイントを使って、S&P500や全世界株式(オルカン)などの、インデックスファンドへ投資すればいいのに、と考えます。インデックスファンドへの長期投資は気分が楽で、「下がればラッキー、上がればハッピー」とメンタル的にもとてもよいです。


生活防衛費がどれくらいあればいいか、というのは人によると思います。
独身であれば、実家暮らしの人もいれば、一人暮らしの方もいるでしょうし。独身でない方であれば、お相手の収入やお子さまの有無でも変わってくると思います。
私の場合、独身で一人暮らしですので、生活防衛費として100万円 + 事業で100万円の計200万円を基準に、それ以外のあまった預金をNISAや特定口座での投資に使っています。

とりあえず、ポイントは(自己責任で)投資しましょう!

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この本は内容古いんですけど。

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過去のポイント投資記事はこちら

  • 2024年1月1回目
  • 2024年1月2回目
  • 2024年2月1回目
  • 2024年2月2回目
  • 2024年3月1回目
  • 2024年3月2回目
  • 2024年4月1回目
  • 2024年4月2回目

  • 2024年5月1回目
  • 2024年5月2回目