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零細ではありますし、個人事業は好調なものの、法人のほうは真っ赤っかの赤字ではありますが、私は経営者の端くれです。
経営者というのも憚られる規模ではありますが、経営者であることは事実ですので。
最近登録したマッチングアプリでは、さすがに職業欄に「経営者」とは書かずに「○○関係」という風にしてますけど。
そんな私にも、憧れている経営者がいまして、誰かというと、前澤友作氏です。
「お金配り」とか、「宇宙旅行」とか、「カーレース」とか、ああいうのはクッソどうでもいいです。プライベートが充実していて結構なことですね。
あと、彼のベーシックインカム論もどうでもいい。
どういうところに憧れるかというと、「ビジネスで社会問題を解決しよう」という姿勢です。素晴らしいと思います。
そういう事業に100億円も投資をしている。
定期的に、ニュースなんかで彼の投資先や、新規事業などはチェックしています。
特に注目していた会社がコレです。
株式会社小さな一歩
シングルマザー向けに、離婚した男性から養育費を取り立てる(笑)サービスですね。はじめて見たとき「エグっ」って思いました。
結局、回収不能になって事業は終了していましたけど。
あと、法的にも少し問題があったようで。ビジネスって難しいんだなぁ、と小学生並の感想を吐いておきます。
私はずっと、目先のお金!目先のお金!でやってきましたし、今もそうしています。そうしなきゃ食べていけなかったから。
コロナ禍を経験して、ビジネスで地域・社会に貢献する方法がないか、ずっと考えています。
宝くじあたったら、何したい?
だいたいの人はこうではない?
宝くじを当たったら何したい?というアンケートをみつけました。
1億円あたったらどうするか、というアンケートから上位5位を抜粋すると
- 土地・住宅購入
- 貯蓄
- 投資
- 借金・ローンの返済
- 転職・退職する
私はビジネスがしたい
1億円あったら、やってみたいことがあるのです。ビジネスを通じた社会貢献です。
具体的に何かというとタクシー会社なのですけど。
介護タクシー・福祉タクシ・普通のタクシーの、ハイブリッドなタクシー会社をやりたいな、と。
なぜタクシー会社なのか
単純に、こういうタクシー会社があったらいいな、と思ったからです。
父親に介護が必要なのですが、同居している母親も歳ですので、老老介護状態になっています。
通院の時に、妹夫婦が車を出せない場合、母親が車椅子を押して病院に行かなければいけません。介護タクシーを利用しようにも、なかなか捕まらないのです。
社会的には、一部地域のタクシーの運転手不足という問題があります。
一部地域では規制緩和で、ライドシェアも検討されていますね。
また、現在は他職とほぼ変わらない離職率でが、介護職員の方々は、離職率が高い時期があったと思います。
このため、介護の経験がある方が介護職に従事していない方が多くいると考えられます。
(客先にも、もともと介護職員だった方がいました。)
辞められた事情はそれぞれあるでしょうが、それらの経験がある方に、その経験を生かしていただくためです。
車両
- 会社の車両は全台、車椅子を乗せられるものを使います
- 一部は、ストレッチャーに対応します
ドライバー
- 消防士の経験があり、体力や家庭の事情などで退職された方を積極採用します
- 二種免許を持っているドライバー経験者に介護の資格を取っていただきます
- 介護経験者(資格保有者)かつ普通免許を持たれている方に、二種免許をとっていただきます
- 2名以上での対応が必要な時に備えて、バックオフィスは介護経験者(資格保有者)を基本事務職、フレキシブルに現場にでてもらいます
この時点で、もう、初期投資がメチャクチャかかりますね。二種免許を保有していてかつ、介護の資格持っている方なんてほぼいないと思われまして、求人を出しても条件を満たした方はこないでしょう。なので、条件を満たした方を育てていくところから始めなければいけませんから。
営業
- 病院に案内をだしてもらうなどの営業をかけ、単価の高い福祉/介護タクシーの頻度向上を図ります
- GOやS.RIDEなどタクシー配車アプリとの連携を模索します
- 地域の介護事業者や包括支援センターとの連携を模索します
- 個人でやられている介護/福祉タクシー事業者と連携を密にします
- 対応できない場合の顧客の紹介など
収益モデル
- 普段は流しのタクシー
- 依頼があった場合は優先して単価の高い介護タクシーに向かう
品質管理
個人情報を提供いただいた過去の利用者(主に介助者)に、抜き打ちでサービス利用料を無料または割引にするかわりに、詳細なアンケートを記入していただくなどで品質の向上を図ります。
儲からなさそう
これをやる元手がないので、細かいことは練ってないのですけど。
これ儲かるかなぁ、儲からない気がする。
株式会社じゃ成り立たないので、非営利型の一般社団法人にするしかないかなぁ。タクシーを営利事業、介護タクシーを非営利事業として分けられないだろうか。
さすがにNPO法人がタクシー会社やってる、とかはないと思うので。(だからこそやればいいの?)
ああ、宝くじ当たらないかなぁ。まず買うところから始めないと。
1億円とは言わず、10億円欲しいわ。
10億円あったら、1億円を高配当株に突っ込んで、残り9億円をこの事業に使います。
儲からなくても、残り9億円がすり切れるまで、事業をやりたい。
前澤さん、10億円ください(笑)。
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