これ、不思議なんですけど、「家族との関係が悪くないのに実家から出たがる人」と、「実家暮らしの人を実家から出したがる」赤の他人たちってなんなんでしょうね。最近も、地元の好きな飲み屋で、宴会をやっていたテーブルからこの謎の勢力の声が聞こえてきました。
ぜんぜん関係ないですがシチューおいしかったです。つけあわせのバケットと一緒にいただきました。ウイスキーとパンって合うよね。
もちろん、同居している家族と関係が悪いなら別です。家族と折り合いが悪くて、ストレスが溜まって消耗するなら、早く出た方がいいと思います。
結婚を考えている彼女と同棲なんかはどんどんした方がいいと思います。一緒に住むと、相手の今まで見えなかった一面が見えますから。うまくいけばヨシ、ダメだったら戻ればいいんですから。
リスキーなのであまりお勧めはできませんが、地方にお住まいで給与水準が低いのであれば、転職とともに、都市部に移住して給与水準を上げるチャレンジをしてみるのもよいと思います。そういう人を私は何人も知っています。
何をもって自立というかがそもそも謎なのですが、そんなに自社の部下?後輩?に自立?を促すなら「福利厚生で通勤に便利な借り上げ社宅を用意したれよ」「アイツが経済的に自立できるようにボーナスの査定最高にしたれよ」って思いますよね。自分は何もリスクを負わないで、他人にだけリスクを負わせるような言動は無責任であると感じます。
特に職場で上の立場である人間からの発言であれば、金銭的な事情を悪化させて、会社への依存度を高めるような意図しか思い浮かびません。本当にその社員の”自立”を求めて成長を促すのであれば、企業としてなんらかの"投資"をすべきでしょう。
彼には、家族との関係が悪くないことを前提に、彼から相談を受けた折り、「"自立しろ"とか"子ども部屋おじさん"とかそういう意味のことを外野に言われても絶対に実家は出ない方がいい。誰が言ってんのかわからないインターネットスラングの価値観にあわせて、わざわざ自分が有利な状況を手放す必要はない。実家にいくら入れてるか知らないけど、親を養っているレベルのことをしていない限り、大抵の場合は、一人暮らしの方がよほど金がかかる。」「実家を出るなら、結婚を考える彼女と同棲をして家賃を折半できるようになったらにしなさい」と伝えていました。
私も何回か実家を出て一人暮らしは経験しています。今は通算4回目の一人暮らしですね。
1回目に実家を出た理由は通勤でした。始業時間が早かったので、実家からでは始発に乗らないと間に合わなかったのです。当時は借り上げ社宅に住んでいたため、家賃も安かったです。
2回目に実家を出た理由は、忙しすぎて物理的に家に帰れなかったためです。フルコミッションで、9:00~4:00という狂った仕事時間だったので、睡眠をとるには勤務先近くに住むしかなかったのです。勤務先から徒歩3分のマンスリーで、寝るためだけの部屋でしたが家賃はクソ高かった記憶があります。それでも毎日サウナで仮眠を摂るよりは安かった。
3回目に実家を出た理由も通勤でした。実家からだと片道1.5時間、往復3時間で1日12時間働くと、平日は寝る以外のことができませんでした。こちらも借り上げ社宅に住んでいたため、家賃は安かったです。
4回目は、現在です。
実家を出て、彼女と同棲して引っ越したくて家を買ったのですが、同棲していた彼女と別れて、元彼女が出て行ったので一人で暮らしています。
それは、そうせざるを得ない事情があったからで、別に実家を出たくて出た訳ではありません。
フェイクを交えつつ、理由を書くと、当時付き合っていた彼女が健康問題で休職し(後に退職)、かつ、彼女の親が所謂「毒親」で休職中の彼女からも金をせびるような人間だったのです。
休職した場合、傷病手当金だけでは、彼女は生活ができませんでした。そのため健康問題が発覚した後も、彼女は休職することを頑なに拒んでいたのです。結局、休職はしたのですが、それに伴い私が金銭的に彼女を援助することと、彼女を親からガードするため、彼女のアパートに転がり込むこととなりました。
彼女が当時住んでいたアパートは、とても単身女性が住むようには思えないレベルで、ボロかったですし、2人では狭い。それにセキュリティも不安でした。さらに、「彼女の親が勝手に家に入ってくる」ため(なんで鍵渡したんだ)、距離を置かせるために、いっそ私名義で賃貸マンションでも借りて引っ越そうかと考えたのです。しかし、賃貸と比較して、買った方が月にかかるランニングコストが安いうえ、節税効果もあることに気づいたため、賃貸ではなく中古マンションを購入するに至りました。
まあ、二人では少し狭かったこぢんまりした3LDKは、別れた今となっては一人では広すぎて完全に持て余しているのですが…。
コロナで仕事がリモートワーク中心となり、今は実家のインターネット環境では仕事ができないことと、買いそろえた気に入ったモノを処分したくありませんので、実家に戻ることはもうないのでしょうけど。
実家に戻ることはありませんが、親も心配ですし、住宅ローン控除が終わったあとに一括返済して賃貸に出して、実家の近くに手頃なマンションがあったら、引っ越すことを検討しています。
ChatGPTに若者が一人暮らしをしたがる理由を聞いてみました。
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自立と独立:一人暮らしは自立への第一歩と見なされることが多く、自分の決断で生活をコントロールし、責任を持つ機会を提供します。自分で料理をしたり、家計を管理したりすることで、生活スキルが身につきます。
プライバシーと自由:一人暮らしをすることで、自分の時間や空間を自由に管理できます。友達を自由に招いたり、自分の好きなように部屋をデザインしたりできるため、個人のプライバシーと自由を重視する若者にとって魅力的です。
自己発見:独りで生活することは、自分自身と向き合い、自己理解を深める良い機会になります。趣味や興味を探求する時間が増え、自分の価値観や人生観を形成する上で役立ちます。
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ChatGPTの言うこと、矛盾していますよね。
・自分で料理(などの家事)をしたり、家計を管理したりする
・趣味や興味を探求する時間が増える
平等な世の中ではありませんが、それでも時間は平等に1日24時間です。例えば全く残業がないというあり得ない仮定をして
通勤:1.5 h (往復)
仕事:8 h
睡眠:8 h
とすると、残りは6.5 hしかありませんよね。
その6.5hで、
・毎日ではないにしろ食事を作る
・毎日ではないにしろ掃除をする
・毎日ではないにしろ洗濯をする
そして、毎日食事はとるでしょうし。風呂も入りますよね。
自炊しなければ別ですが、趣味や興味を探求する時間が本当に増えるのでしょうか?通勤時間との兼ね合いもありますが、基本的に時間は減るだけだと思います。
もしくは、趣味や興味を探求する時間を増やすために、他のものを手抜きすることです。
例えば取引先の若手社員(正直不動産を勧めてきた人)は地方出身者で、実家から通勤とかはまずできません。彼もまた、地方の給与水準が低いため首都圏に移住して収入を増やしたかった、という理由で関東に移住してきて、一人暮らしをしています。
土日は洗濯や掃除などの家事に、買い物と1週間分の料理を作り置きするのでほとんど潰れるそうで、少しでも時間を節約するため、料理はほぼ、同じものを作って食べるというルーティンだそうです。
まずは、実家でも「できること」はあるはずです。それを探すことが第一歩なのではないでしょうか。「できること」があったら「ウダウダ言わずに"やる"」ことにしたらいいですよね。
家計管理のスキルを身につけたいのであれば、家族に提言して家計簿をつけてみればいいでしょう。その上で改善提案があるならすればいい。
料理のスキルを得たいのであれば、お母さまがいらっしゃるのであれば、休日に教わればいいのです。買い物は手伝えばいいし、そういったことを通じて、スキルが上がったら提案をすればいい。
大学生の頃、地方出身で一人暮らしをしていた人たちで、家の手伝いをきちんとしてた人は最初からスキル高かったですよ。「こいつ狂ったようなギター弾くくせに、バカみたいに煮物うめぇな」って思いました。ギターと煮物は関係ありませんが、その人の家で飲み会があった時、ツマミで出してくれた煮物は絶品でした。
リベ大の両学長曰く
・貯める力
・稼ぐ力
・増やす力
を身につけることが経済的に自立をするために必要なことであると説いてますが、細かい手法の是非は置いておいて、本当にこれには共感します。
※ 私はリベ大信者ではありませんし、信者になる時点でリテラシー低いと思ってます
冒頭に書いた通り、何かしらの事情があるならまだしも、謎の勢力の「自立しろ」という無責任な言葉に流されて、安易な選択をしてしまうのは「貯める力」を削ってしまうことに繋がるでしょう。
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確かに一人暮らしで学ぶことはあるかもしれませんが、それらは一切「再現性がありません」。また、実家でも学べることはあります。「できることをやってない」ならまずは、「できることをやるようにすればいい」のに、と考えます。
再現性がないのですから、リスクが少ないところからやるのは常道でしょう。
資格をとるなり、スキルを身につけて、「稼ぐ力」を身につけるため、絶対に必要なのは「時間」です。
時間だけは、誰にでも平等に24時間しかないのです。
まずは今のままでもできることはあるでしょう。繰り返しますが、今のままできることを探すことが第一歩でしょう。いきなり家を出る、みたいな極端な選択肢をとることは、私はお勧めできません。
ただし、実家を出ることを選択する人々の背景には、さまざまな理由があります。あなた自身の経験からもわかるように、時には健康問題や人間関係、仕事の状況など、実家を出ざるを得ない事情が生じることもあります。それぞれの選択には、その人なりの合理性や必要性があるため、一括りに評価することは難しいですね。
また、一人暮らしを通じて得られる経験やスキルに再現性がないという指摘については、見方を変えると、一人暮らし特有の環境でしか学べないこともあるということです。確かに実家でも多くのスキルや生活知識を身につけることができますが、自分一人で全ての家事や金銭管理を行う経験は、自立心や問題解決能力を養う貴重な機会になります。これらの経験が将来的にどのように役立つかは、その人の人生の進路や状況によって異なりますが、決して無価値ではありません。
最後に、あなたが提案するように、実家にいながらにしてできることを探す、または現状で自分が改善できることに注力するというのは、非常に実用的で賢明なアプローチです。経済的な自立を目指す上で、「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」を身につけることは、どこで生活していても重要です。そして、これらのスキルを実家にいながらにして学ぶことも、一人暮らしをしながら学ぶことも、それぞれに価値があると言えるでしょう。
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>一人暮らしを通じて得られる経験やスキルに再現性がないという指摘については、見方を変えると、一人暮らし特有の環境でしか学べないこともあるということです。いや、「再現性がない」ということは、その環境に身を置いても、学べるかどうかわからないっていうことだよ。かかるコストと、リスク管理の問題です。リスクとるならもっと別の方法があるでしょ?
時に、分別のない若者が極端な判断をしてしまうことはあると思います。しかし、分別のある大人が若者に対して極端なことを勧めるのは無責任だと思うのです。
ぜんぜん関係ないですがシチューおいしかったです。つけあわせのバケットと一緒にいただきました。ウイスキーとパンって合うよね。
もちろん、同居している家族と関係が悪いなら別です。家族と折り合いが悪くて、ストレスが溜まって消耗するなら、早く出た方がいいと思います。
結婚を考えている彼女と同棲なんかはどんどんした方がいいと思います。一緒に住むと、相手の今まで見えなかった一面が見えますから。うまくいけばヨシ、ダメだったら戻ればいいんですから。
リスキーなのであまりお勧めはできませんが、地方にお住まいで給与水準が低いのであれば、転職とともに、都市部に移住して給与水準を上げるチャレンジをしてみるのもよいと思います。そういう人を私は何人も知っています。
以前の記事で書いた、協業している会社の若手社員のお話ですが。この子も、彼の所属する会社のおじさんたちや、関係ない他社のおじさんたちからも「いい年なんだから自立しなさい」みたいに散々言われていました。彼の実家、通勤圏内だったのですけどね。
何をもって自立というかがそもそも謎なのですが、そんなに自社の部下?後輩?に自立?を促すなら「福利厚生で通勤に便利な借り上げ社宅を用意したれよ」「アイツが経済的に自立できるようにボーナスの査定最高にしたれよ」って思いますよね。自分は何もリスクを負わないで、他人にだけリスクを負わせるような言動は無責任であると感じます。
特に職場で上の立場である人間からの発言であれば、金銭的な事情を悪化させて、会社への依存度を高めるような意図しか思い浮かびません。本当にその社員の”自立”を求めて成長を促すのであれば、企業としてなんらかの"投資"をすべきでしょう。
彼には、家族との関係が悪くないことを前提に、彼から相談を受けた折り、「"自立しろ"とか"子ども部屋おじさん"とかそういう意味のことを外野に言われても絶対に実家は出ない方がいい。誰が言ってんのかわからないインターネットスラングの価値観にあわせて、わざわざ自分が有利な状況を手放す必要はない。実家にいくら入れてるか知らないけど、親を養っているレベルのことをしていない限り、大抵の場合は、一人暮らしの方がよほど金がかかる。」「実家を出るなら、結婚を考える彼女と同棲をして家賃を折半できるようになったらにしなさい」と伝えていました。
私も何回か実家を出て一人暮らしは経験しています。今は通算4回目の一人暮らしですね。
1回目に実家を出た理由は通勤でした。始業時間が早かったので、実家からでは始発に乗らないと間に合わなかったのです。当時は借り上げ社宅に住んでいたため、家賃も安かったです。
2回目に実家を出た理由は、忙しすぎて物理的に家に帰れなかったためです。フルコミッションで、9:00~4:00という狂った仕事時間だったので、睡眠をとるには勤務先近くに住むしかなかったのです。勤務先から徒歩3分のマンスリーで、寝るためだけの部屋でしたが家賃はクソ高かった記憶があります。それでも毎日サウナで仮眠を摂るよりは安かった。
3回目に実家を出た理由も通勤でした。実家からだと片道1.5時間、往復3時間で1日12時間働くと、平日は寝る以外のことができませんでした。こちらも借り上げ社宅に住んでいたため、家賃は安かったです。
4回目は、現在です。
実家を出て、彼女と同棲して引っ越したくて家を買ったのですが、同棲していた彼女と別れて、元彼女が出て行ったので一人で暮らしています。
それは、そうせざるを得ない事情があったからで、別に実家を出たくて出た訳ではありません。
フェイクを交えつつ、理由を書くと、当時付き合っていた彼女が健康問題で休職し(後に退職)、かつ、彼女の親が所謂「毒親」で休職中の彼女からも金をせびるような人間だったのです。
休職した場合、傷病手当金だけでは、彼女は生活ができませんでした。そのため健康問題が発覚した後も、彼女は休職することを頑なに拒んでいたのです。結局、休職はしたのですが、それに伴い私が金銭的に彼女を援助することと、彼女を親からガードするため、彼女のアパートに転がり込むこととなりました。
彼女が当時住んでいたアパートは、とても単身女性が住むようには思えないレベルで、ボロかったですし、2人では狭い。それにセキュリティも不安でした。さらに、「彼女の親が勝手に家に入ってくる」ため(なんで鍵渡したんだ)、距離を置かせるために、いっそ私名義で賃貸マンションでも借りて引っ越そうかと考えたのです。しかし、賃貸と比較して、買った方が月にかかるランニングコストが安いうえ、節税効果もあることに気づいたため、賃貸ではなく中古マンションを購入するに至りました。
まあ、二人では少し狭かったこぢんまりした3LDKは、別れた今となっては一人では広すぎて完全に持て余しているのですが…。
コロナで仕事がリモートワーク中心となり、今は実家のインターネット環境では仕事ができないことと、買いそろえた気に入ったモノを処分したくありませんので、実家に戻ることはもうないのでしょうけど。
実家に戻ることはありませんが、親も心配ですし、住宅ローン控除が終わったあとに一括返済して賃貸に出して、実家の近くに手頃なマンションがあったら、引っ越すことを検討しています。
ChatGPTに若者が一人暮らしをしたがる理由を聞いてみました。
==========
自立と独立:一人暮らしは自立への第一歩と見なされることが多く、自分の決断で生活をコントロールし、責任を持つ機会を提供します。自分で料理をしたり、家計を管理したりすることで、生活スキルが身につきます。
プライバシーと自由:一人暮らしをすることで、自分の時間や空間を自由に管理できます。友達を自由に招いたり、自分の好きなように部屋をデザインしたりできるため、個人のプライバシーと自由を重視する若者にとって魅力的です。
自己発見:独りで生活することは、自分自身と向き合い、自己理解を深める良い機会になります。趣味や興味を探求する時間が増え、自分の価値観や人生観を形成する上で役立ちます。
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ChatGPTの言うこと、矛盾していますよね。
・自分で料理(などの家事)をしたり、家計を管理したりする
・趣味や興味を探求する時間が増える
平等な世の中ではありませんが、それでも時間は平等に1日24時間です。例えば全く残業がないというあり得ない仮定をして
通勤:1.5 h (往復)
仕事:8 h
睡眠:8 h
とすると、残りは6.5 hしかありませんよね。
その6.5hで、
・毎日ではないにしろ食事を作る
・毎日ではないにしろ掃除をする
・毎日ではないにしろ洗濯をする
そして、毎日食事はとるでしょうし。風呂も入りますよね。
自炊しなければ別ですが、趣味や興味を探求する時間が本当に増えるのでしょうか?通勤時間との兼ね合いもありますが、基本的に時間は減るだけだと思います。
もしくは、趣味や興味を探求する時間を増やすために、他のものを手抜きすることです。
例えば取引先の若手社員(正直不動産を勧めてきた人)は地方出身者で、実家から通勤とかはまずできません。彼もまた、地方の給与水準が低いため首都圏に移住して収入を増やしたかった、という理由で関東に移住してきて、一人暮らしをしています。
土日は洗濯や掃除などの家事に、買い物と1週間分の料理を作り置きするのでほとんど潰れるそうで、少しでも時間を節約するため、料理はほぼ、同じものを作って食べるというルーティンだそうです。
まずは、実家でも「できること」はあるはずです。それを探すことが第一歩なのではないでしょうか。「できること」があったら「ウダウダ言わずに"やる"」ことにしたらいいですよね。
家計管理のスキルを身につけたいのであれば、家族に提言して家計簿をつけてみればいいでしょう。その上で改善提案があるならすればいい。
料理のスキルを得たいのであれば、お母さまがいらっしゃるのであれば、休日に教わればいいのです。買い物は手伝えばいいし、そういったことを通じて、スキルが上がったら提案をすればいい。
大学生の頃、地方出身で一人暮らしをしていた人たちで、家の手伝いをきちんとしてた人は最初からスキル高かったですよ。「こいつ狂ったようなギター弾くくせに、バカみたいに煮物うめぇな」って思いました。ギターと煮物は関係ありませんが、その人の家で飲み会があった時、ツマミで出してくれた煮物は絶品でした。
リベ大の両学長曰く
・貯める力
・稼ぐ力
・増やす力
を身につけることが経済的に自立をするために必要なことであると説いてますが、細かい手法の是非は置いておいて、本当にこれには共感します。
※ 私はリベ大信者ではありませんし、信者になる時点でリテラシー低いと思ってます
冒頭に書いた通り、何かしらの事情があるならまだしも、謎の勢力の「自立しろ」という無責任な言葉に流されて、安易な選択をしてしまうのは「貯める力」を削ってしまうことに繋がるでしょう。
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確かに一人暮らしで学ぶことはあるかもしれませんが、それらは一切「再現性がありません」。また、実家でも学べることはあります。「できることをやってない」ならまずは、「できることをやるようにすればいい」のに、と考えます。
再現性がないのですから、リスクが少ないところからやるのは常道でしょう。
資格をとるなり、スキルを身につけて、「稼ぐ力」を身につけるため、絶対に必要なのは「時間」です。
時間だけは、誰にでも平等に24時間しかないのです。
まずは今のままでもできることはあるでしょう。繰り返しますが、今のままできることを探すことが第一歩でしょう。いきなり家を出る、みたいな極端な選択肢をとることは、私はお勧めできません。
ChatGPTの反応
あなたの述べられた考えには、多くの有効な点があります。特に、自立や独立の概念は、文化や個人の価値観によって大きく異なるため、一概に「実家を出ること=自立」とは言えないのが現実です。また、経済的な自立や生活スキルの習得に関しても、実家にいながらにして学ぶことは可能です。それに、実家を出るという決断は、個人の状況や目標、家族との関係性に大きく左右されるべきものです。ただし、実家を出ることを選択する人々の背景には、さまざまな理由があります。あなた自身の経験からもわかるように、時には健康問題や人間関係、仕事の状況など、実家を出ざるを得ない事情が生じることもあります。それぞれの選択には、その人なりの合理性や必要性があるため、一括りに評価することは難しいですね。
また、一人暮らしを通じて得られる経験やスキルに再現性がないという指摘については、見方を変えると、一人暮らし特有の環境でしか学べないこともあるということです。確かに実家でも多くのスキルや生活知識を身につけることができますが、自分一人で全ての家事や金銭管理を行う経験は、自立心や問題解決能力を養う貴重な機会になります。これらの経験が将来的にどのように役立つかは、その人の人生の進路や状況によって異なりますが、決して無価値ではありません。
最後に、あなたが提案するように、実家にいながらにしてできることを探す、または現状で自分が改善できることに注力するというのは、非常に実用的で賢明なアプローチです。経済的な自立を目指す上で、「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」を身につけることは、どこで生活していても重要です。そして、これらのスキルを実家にいながらにして学ぶことも、一人暮らしをしながら学ぶことも、それぞれに価値があると言えるでしょう。
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>一人暮らしを通じて得られる経験やスキルに再現性がないという指摘については、見方を変えると、一人暮らし特有の環境でしか学べないこともあるということです。いや、「再現性がない」ということは、その環境に身を置いても、学べるかどうかわからないっていうことだよ。かかるコストと、リスク管理の問題です。リスクとるならもっと別の方法があるでしょ?
時に、分別のない若者が極端な判断をしてしまうことはあると思います。しかし、分別のある大人が若者に対して極端なことを勧めるのは無責任だと思うのです。
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