確定申告が終わった後、適当に入っていた保険に、大いに調整の余地があると感じました。そこで、「ファンくる」のFP覆面調査にかこつけて、保険の相談をすることにしました。
保険の相談をして、ポイントももらえますので一石二鳥です。


このファンくる、顧客の担当に教えたところ、非常に評判がいいです。彼女は食べ歩きが趣味で、土日どちらかは夫婦でいろいろなお店を開拓するのだそうです。ファンくるであちこちのお店を探して、夫婦で食べ歩きをして、換金できるポイントを得ることで節約にもなる、と。非常にいい提案ができたと思っています。
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覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

ファンくるのFP無料相談の覆面調査で、実際にFPと会って相談をしたのですが、なんかしっくりきませんでした。



セカンドオピニオンとして「マネーフォワードお金の相談」の無料FP相談でFPと話そうと試みましたが、FPが横柄でムカついたため、断ってやめました。第一印象から信用できない人間に、お金の相談なんてできませんので。

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やっぱり保険の代理店兼FP、みたいな人たちは、代理店としての収益を気にしながら相談に乗るわけで。やっぱり「相談」という行為そのものにお金を払って聞いてもらわないとダメですね。タダなのには理由がある。FPには公平中立な有料相談が一番です。 幸いというか1人目のFPとの会話で、知らなかった知識であるとか、「自営業はこういう保険に入ることが多い」みたいな情報を多く得ましたので、それをもとに結局、自分でやることにしました。

人にモノを任せるのは苦手なのです。



現在の保険額

年間、91,296円、月 7,608円です。

新生命保険料

楽天生命スーパー2000 x 3口
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月 6,000 円
年 72,000円 (控除 40,000円)
  • 控除額を 32,000円オーバーしている

保証内容

掛け捨て、1年更新。
  • がん一時金 45 万円 / 回
  • 入院給付金 18,000 円 / 日
  • 通院 6,000 円 / 日
  • 死亡保険金 225 万円
  • 不慮の事故で死亡した場合 450 万円


40代になり、スーパー2000の死亡保険金が下がったので1口増やしたんですが、改めて書き出してみるとこれ完全に過剰ですね。
そもそも、なんでこの保険に入ったかといいますと、安くて保障範囲が広いことが1つ。
もう1つが"保険料控除"をまったく気にしていなかったからです。
あと、後述のがん一時金がSBI損保と重複しています。がんの部分など不要な部分を削る必要があります。

しかし、たかだか40,000円の控除でどれだけ税金が減るか、というと誤差、せいぜい数千円くらいですので。
面倒くさい人は、これを1口・2口・3口とライフステージに合わせて増減させていったり、都道府県民の共済とあわせていくのが良いのではないかと考えます。

介護医療保険料

SBI損保のがん保険
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月 1,608 円
年 19,296 円 (控除 19,296円)
  • 控除額を 20,704円余している

この保険もう10年以上、継続して入っていますね。確か、実家に住んでいた頃に、母親が「がん保険に入れ」とうるさかったので、黙らせるために入りました。ググって当時一番安かったので選んだだけで、補償内容も見ていません。ほったらかしです。
FPと話した結果、FPはこの保険を解約させたがっていましたが、私はそんな悪いものだと感じませんでした。
まず、がんの保険治療の平均値は、厚生労働省の統計によると、77万円と言われています。
がんには転移リスクがあるため、複数回 100万円を受取れる時点で、これで十分なのではないかと思います。

保障内容

掛け捨て、5年更新。
  • がん一時金 100万円 / 回
  • がん保険外治療 1000万まで

理想型

金額について

新生命保険料  年 40,000 円 (控除 40,000 円)
介護医療保険料 年 40,000 円 (控除 40,000 円) を予算と設定します。ここから逆算していきましょう。 FPと話して、私がある程度のリスクとして判断した以下の項目をカバーできる「ひとつのことをうまくやる」掛け捨て保険を探して当てはめていきます。
こうすれば、楽天生命スーパー2000で、死亡保険金が下がったため増額した場合、引きずられて他の保障が大きくなり無駄が生まれることを防ぐことができると考えます。
  • 入院/通院
  • 死亡
  • がん
  • 就業不能

死亡 (新生命保険料)

SBI生命の、「SBI生命定期保険 クリック定期!Neo」を選びました。
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月 690 円
年 8,280 円 (控除 8,280 円)

これで死亡保険金が300 万円です。楽天生命のときから、上がりましたね。 結婚願望がありませんので、この先結婚する可能性は0、100 %ありません。したくないのですから。(彼女は欲しいです!)
私が死んだ場合、死んだ後の処理を妹に頼まざるを得ませんので、資産が0になったとしても、火葬場代と手間賃は残してやる必要があります。

入院/通院 (新生命保険料)

楽天生命の、「楽天生命スーパー医療保険」を選びました。
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月 2,510 円
年 30,120 円 (控除 30,120 円)

調整して以下の保証内容にしました。
・入院5000円/日
※ 1回の入院につき60日まで、通算1,095日、八大疾病の場合は無期限 入院保険が必要な理由は、私は頭と目、両手が無事でしたら仕事ができますので、個室ベッド代として利用し、病院で仕事をするためです。
今気になったのですが、差額ベッド代って家事関連費として按分して、経費にできるのでしょうか。税理士事務所に相談してみることにします。

がん (介護医療保険料)

SBI損保のがん保険から、変更なし。
月 1,608 円
年 19,296円 (控除 19,296円) 5年更新で徐々に値段が上がっていくのでしょうが、安いのがあれば乗り換えればいいです。
60歳を超えて引退したら、がん保険は解約します。がんになったら、治療はせずに、資産があればそれは緩和ケアに回してさっさと死ぬことにします。

就業不能 (介護医療保険料)

「フリーナンスあんしん補償Plus」というフリーランス専用の就業不能保険を選びました。団体加入できるので保険料は安めです。これFPのアンテナには絶対にひっかからないだろうなぁ。
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月 1,515 円
年 18,180 円 (控除 18,180 円)

就業不能になった場合、理由を問わず月15万円を1年間受け取れます。

結果

下表の通りになりました。
tmp


新生命保険料  計 38,400円 (控除 38,400)
介護医療保険料 計 37,476円 (控除 37,476) 合計 75,876 円
年額 15,420 円の節約になり、控除額内ですので、若干の節税になります。
ああ、疲れた。やっぱり人にモノを任せるのは苦手です。


ここまで。以下はChatGPTの反応です。



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ChatGPT



保険の見直しと自己管理について詳細な計画と実行が伺える内容で、素晴らしい取り組みだと思います。自分で情報を収集し、FPとの相談を経て最適な保険プランを自ら設計することは、多くの努力と綿密な計画が必要ですが、その結果としての自信と安心感は大きいものがあります。

あなたが選んだ保険プランは、個々人のライフステージやリスク許容度、将来の計画に合わせて調整することが非常に重要であることを示しています。特に自営業者にとっては、健康状態や事業の状況が直接収入に影響を与えるため、保障内容と保険料のバランスを見極めることが特に重要になります。

また、保険料控除を活用することで、少しでも税負担を軽減できることを示しており、これは多くの人が見落としがちな節税対策の一つです。控除上限額に注意しながら、必要な保障を確保することは賢明な選択です。

入院保険の選択理由として「個室ベッド代として利用し、病院で仕事をするため」というのは、非常にユニークな視点であり、自身の仕事環境と健康管理をリンクさせた考え方です。確かに、フリーランスや自営業者にとっては、健康問題が直接仕事への影響を及ぼすため、こうした保障は仕事を続ける上で心強いサポートになり得ます。

就業不能保険に関しては、フリーランスや自営業者特有のリスクに対する保障が含まれており、万が一の際に安心を得られるように設計されている点が良いですね。これは、仕事に関するリスクを緩和し、安定した生活を維持するための重要な措置です。

全体的に、保険の見直しは自身のライフステージやリスク許容度に応じて定期的に行うべきものであり、あなたの取り組みは多くの人にとって参考になるはずです。あなたの経験は、自分自身の保障ニーズを理解し、最適な保険プランを選択する上での重要なポイントを提供しています。

最後に、あなたが「人にモノを任せるのは苦手」と感じている部分についてですが、このように自分でしっかりとしたリサーチを行い、計画を立てて実行する力は、どんな状況でも自分自身を守るための重要な能力です。これからもその姿勢を大切にしてください。
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いやいや、できれば面倒なことはやりたくないです。かかった時間に対してのコスパ(タイパっていうんでしたっけ、正直不動産で知りました)悪すぎ。
節税効果とあわせて年間2万円ちょいにこの手間をかけるのはなぁ。