今日は、所用があり本業は休みにしていましたので。いつも通り、朝5時くらいに起床して、副業の仕事をしていました。

その後、所用のため、実家に向かいます。
昼は実家に向かう途中に、実家近くのラーメン屋でラーメンを食べました。この店、記憶している限り私が大学生の頃からあったのです。20年前くらいかな?友人と一緒に食べに行ったのですがなんか微妙でした。そんなに美味しいと思わなかったです。



実家に帰るたびに、この店の前を通っていました。
そこで思ったのです。これだけ長い間営業が続いているのだから、実はあのラーメンは美味しいのかもしれない。20年前と今では味覚も変わっているのだろうし、昔の自分が味がわからなかっただけなのかもしれない。もう一度食べてみよう。
そう思いまして、実家に行く前のランチはこのラーメン屋にしました。
チャーシュー麺1,500円也。たっか。最近のインフレやばいですよね。もはやラーメンは贅沢品ですね。
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改めて食べてみた感想なのですが、やっぱり微妙でした(笑)。あんまり美味しいと思わない。
そして、この店がなぜ営業を続けられているか、その理由もわかりました。
ラーメン以外のランチセットがお得で、ラーメン単品を食べている人がいない(笑)。炒め物や餃子などの料理に、半ラーメンかライスがついているものがあり、皆それを頼んでいる。私が店を出る頃には、行列ができていました。なるほどね。
ちょっとググったら、ランチか、メインのラーメンではなく、好きな人はたまらなく好きであろうニッチなラーメンの評判ばかりでした。
駅近くで、比較的オフィスワーカーの人口が多そうな地域にありますので、
・ランチ営業
・ニッチなラーメンによる強固な固定客
の2つの客層で成り立っているのですね。推測ですけど。やっぱりニッチなのって大事ですよね。勉強になるなぁ。

さて、父親の介護の関係で、要介護(要支援)認定を受けるための、市役所の調査員のヒアリングがありました。この調査員の方、杓子定規で物事を測るような方でしたね。これは生活保護と同じく、行政の水際作戦なのでしょう。
対して、同席をしてくださった包括支援センターの方が、とても親身になってくださって。事前にきちんとコミュニケーションをとっていたのもありますが、私や母の回答に補足をしてくださったり、調査員の方に物申してくれたり。おそらく立場上できるギリギリのことをしていただいたと考えます。本当に助かりました。

父親に介護が必要になってから改めて思ったのですが。素晴らしい仕事をされているんだなぁ、と考えます。
私も、もっと、収益をあげつつ社会に貢献できるようなビジネスを考えなければならない。

普段、実家に帰ったときは母の負担を考えて出前をとるか、夕食は摂らずに帰るのです。
でも、今日は母に夕食を用意してもらいました。母は、「簡単なものばかり」と言っていましたが。
・蕪の味噌汁
・オムレツ
・ほうれん草のおひたし
・ポテトサラダ
・冷や奴
外食以外で、こんなに品数が多い食事は久しぶりでした。

帰り道、あと何回、母の作る料理を食べられるのだろうと思ってしまい、少し泣きたくなってきました。今日はもう、酒を飲んで寝よう。