本業で利用している屋号口座を、別の銀行に移そうと思っていました。
私は本業では、楽天銀行の「個人ビジネス口座」を利用しています。
「楽天プレミアムカード」の付帯カードで「楽天ビジネスカード」というものがありまして、プライベートの決済は「楽天プレミアムカード」で楽天銀行の個人口座から、経費の決済は「楽天ビジネスカード」で楽天銀行の個人ビジネス口座から支払いをすることで、プライベートと事業のお金を分けているのです。楽天銀行の個人ビジネス口座、振込手数料が安いので重宝していました。
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が。
ここ数年、困っていることがありまして、会計ソフトから楽天銀行の明細を取得して経理をしているのですが。楽天銀行と会計ソフトの、API連携の質が落ちてしまったんですよね。
今までは同期ボタンを押せば、すぐに明細をもってきてくれたのに、今は週1のよくわからないタイミングで同期をするので、支払いしたからすぐ記帳、というのができないのです。
一応、今 年間 \23,760円払っている会計ソフトのプランを \39,800円のプランに代えたら昔通りのストレスが溜まらない同期に戻せるのですけど。年間 \16,040円のコスト増になりますよね。
振込手数料が多少高くなっても、年間 \16,040円 もかかりませんので銀行を代えようと思い至りました。
そこで、別の銀行に「屋号付き口座」の開設を申し込みました。
銀行に出した資料は
・令和4年の確定申告書
・既存顧客との契約書
です。新規事業ではなくここ数年メシを食ってますからね。すんなり行くと思ってたんですけど。
まさかの却下
はい?
理由は
・契約書の調印・締結が確認できません
・事業の内容がわかりません
だそうです。
いや、今どき電子契約だからさPDFファイルを送った訳じゃん。PDFファイルの電子署名見なょ。
あと、事業の内容って、契約書に普通に役務書いてあるんだけど。
その役務の内容で、事業内容がわからないのって、審査しているアナタの理解の問題じゃありませんかね?
いちおう、コメントを入れる欄があったので「アナタが何がわからないかわからないので、電話ください」とだけ書いておきました。
副業で立ち上げた法人も、未だに銀行とやりとりをしていてまだ口座が作れていません。。。
こっちは、口座作れないと給料払えないんだけど…。
(正確には、私が法人に現金でお金を貸し付けて、現金で私に給料を支払った、という会計処理はできるのですが、そんな面倒くさいことしたくないよ…)
もう勘弁してください。。。
ここで思い出したのがドラマ「半沢直樹」です。
第1シーズンの4話がたまらなく好きなんですよね。
藤沢未樹(壇蜜)は、ネイルサロンを開業するために東田(宇梶剛士)の愛人をやっていた訳なのですが。
夜の道頓堀で、壇蜜を待ち伏せていた半沢がこう言うのです。
私は本業では、楽天銀行の「個人ビジネス口座」を利用しています。
「楽天プレミアムカード」の付帯カードで「楽天ビジネスカード」というものがありまして、プライベートの決済は「楽天プレミアムカード」で楽天銀行の個人口座から、経費の決済は「楽天ビジネスカード」で楽天銀行の個人ビジネス口座から支払いをすることで、プライベートと事業のお金を分けているのです。楽天銀行の個人ビジネス口座、振込手数料が安いので重宝していました。
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が。
ここ数年、困っていることがありまして、会計ソフトから楽天銀行の明細を取得して経理をしているのですが。楽天銀行と会計ソフトの、API連携の質が落ちてしまったんですよね。
今までは同期ボタンを押せば、すぐに明細をもってきてくれたのに、今は週1のよくわからないタイミングで同期をするので、支払いしたからすぐ記帳、というのができないのです。
一応、今 年間 \23,760円払っている会計ソフトのプランを \39,800円のプランに代えたら昔通りのストレスが溜まらない同期に戻せるのですけど。年間 \16,040円のコスト増になりますよね。
振込手数料が多少高くなっても、年間 \16,040円 もかかりませんので銀行を代えようと思い至りました。
そこで、別の銀行に「屋号付き口座」の開設を申し込みました。
銀行に出した資料は
・令和4年の確定申告書
・既存顧客との契約書
です。新規事業ではなくここ数年メシを食ってますからね。すんなり行くと思ってたんですけど。
まさかの却下
はい?
理由は
・契約書の調印・締結が確認できません
・事業の内容がわかりません
だそうです。
いや、今どき電子契約だからさPDFファイルを送った訳じゃん。PDFファイルの電子署名見なょ。
あと、事業の内容って、契約書に普通に役務書いてあるんだけど。
その役務の内容で、事業内容がわからないのって、審査しているアナタの理解の問題じゃありませんかね?
いちおう、コメントを入れる欄があったので「アナタが何がわからないかわからないので、電話ください」とだけ書いておきました。
副業で立ち上げた法人も、未だに銀行とやりとりをしていてまだ口座が作れていません。。。
こっちは、口座作れないと給料払えないんだけど…。
(正確には、私が法人に現金でお金を貸し付けて、現金で私に給料を支払った、という会計処理はできるのですが、そんな面倒くさいことしたくないよ…)
もう勘弁してください。。。
ここで思い出したのがドラマ「半沢直樹」です。
第1シーズンの4話がたまらなく好きなんですよね。
藤沢未樹(壇蜜)は、ネイルサロンを開業するために東田(宇梶剛士)の愛人をやっていた訳なのですが。
夜の道頓堀で、壇蜜を待ち伏せていた半沢がこう言うのです。
半沢「あの場所に店を出そうと思ったのはなかなか良いアイデアだ。あそこなら出勤前のホステスが顧客として見込める。」
藤沢「何それ?うまいこと言って今度は私を手なずけようと思ってる?でも騙されないわよ。最後には東田の金を差し押さえるんでしょ?そうなったらどのみち私は夢を諦めなければならないじゃない。そうでしょ?」
半沢「そんな事はない。銀行から金を借りればいい」
藤沢「アンタ何言ってんの?!それができるなら最初から東田に近づいてないわよ。東田になんか」
半沢「俺は銀行員として言ってるんだ。他にもアイデアがあるなら伝えてもらいたい。それと、融資を受けるために必要な条件をまとめてみた。今貯金はいくらある?」
藤沢「500万」
半沢「創業支援融資というものがある。その500万を頭金にして審査を受ければ1500万までの融資を受けることが可能だ。そのための書類作りは俺も手伝う」
藤沢「アンタ本気で言ってるの?」
半沢「本当に店を出したいなら、夢があるなら、東田なんかに頼るべきじゃない。堂々と銀行で借りろ。そのために世の中には銀行がある。君が本気なら俺も本気で相談に乗る。東田を利用したように、俺と銀行を利用してみろよ」
藤沢「アンタ、人が変わったみたい」
半沢「鞄が新しくなったせいだ」
藤沢「ふっ・・・何それ。私は新しくやり直せるかな」
半沢「ああ」
藤沢「調子の良いこと言って、銀行には騙されないわよ」
半沢「君には2回も殴られた。そういう芯の強い女性は経営者に向いている。あなたならやれます。私は銀行員としてそう思います」
藤沢「アンタほんまにアホやなぁ、ウチに惚れたんちゃう?」
ここで壇蜜が泣き崩れるんですが、起業したばっかの頃にこんな親身な銀行員がいて、こんなん言われたら俺でも泣くわ。
まあ融資以前に、口座すら作らせてもらえないんだけどね。
もうこの、銀行との不毛なやりとりをなんとかしたい。
時間はもっと生産性のあることに使いたいですよ、本当に。
まあ融資以前に、口座すら作らせてもらえないんだけどね。
もうこの、銀行との不毛なやりとりをなんとかしたい。
時間はもっと生産性のあることに使いたいですよ、本当に。
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