目次

はじめに

2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」によって亡くなられた方に哀悼の意を表します。また、同地震により被災されている方々にお見舞い申し上げます。一日も早く、日常に戻れますように。

地震による影響がない地域にお住まいの方々におかれましては、災害への備えを見直すことをお勧めします。
私も災害に対して何も備えていなかった訳ではありません。しかし、元々の計画を立てたのが2019年に自宅を購入した時でした。いい加減、アップデートが必要かと思い、見直しにいたりました。

本記事に記載されている内容は、私個人のケースですので全ての方に当てはまるものではありません。私は独身で、自宅マンションで一人暮らしをしています。戸建やアパートにお住まいの方とは考え方が異なりますので、ご留意ください。

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2025-06-06

災害時の備蓄品を見直した

基本情報

住んでいる自治体のハザードマップを再確認しました。

まず、海なし県ですので、津波の被害はあり得ません。

その他の水害について考えます。ハザードマップによると河川との位置関係から台風などによる河川氾濫の影響を受けることは基本的にありません。マンションの中層階に住んでいるため、台風などに由来した水害の場合は、避難などしない方がよほど安全です。
ただし、最悪の事態として自宅内で電気が使えない状態に耐えられることを想定しなければいけません。これはマンションの理事になった時に知ったのですが、電気関係の設備が1Fにあるのです。

地震について考えます。「南海トラフ地震」を想定した自治体の推定では、私が住んでいる地区で想定される最大震度は5弱とのことです。自宅マンションは築古ではありますが「新耐震基準」を満たしています。
震度5弱であれば「旧耐震基準」のマンションでも、別の部分で影響は出るでしょうが、基本的には倒壊しないと言われています。この辺りは地盤など複数の要素が絡みます。
自宅マンションに話を戻すと、東日本大震災が発生したとき、住んでいる地区は震度5弱だったのですが、自宅マンションは一度それに耐えており、震災後に大規模修繕を実施しています。これらの理由から、自宅マンションは倒壊・崩壊はしないと想定できます。もっとも、在宅で仕事をしているので倒壊・崩壊したらおそらく死にますので、備える必要がありませんし、そもそも個人では備えようがないでしょう。出来ることといえばせいぜい、常にホイッスルを首にかけておくくらいでしょうか。水曜日か。チンチコール!

倒壊・崩壊をしないとして、震度5弱でどれだけのマンション設備がダメージを受けるかがキモになってくると考えます。

これらの条件をまとめると、基本的には火災が発生した場合を除いて避難は必要がないと考えていました。今回、非常持ち出し用のリュックを確認したところ、避難が必要になった時の備えが薄いと思い至りました。

避難が必要なシナリオ

2019年と現在の違いは、自宅マンションの設備に対する解像度です。もともと忙しい時期だったこともあり、メチャクチャなことを言う住民から怪文書をポストに何度も投函されるなど、マンション理事時代は最悪でしたが、理事をやって良かったことも少しはあったみたいです。

避難が必要なシナリオは以下の通りです。設備はマンションの共有設備であり、公共の設備ではありません。
・火災
・季節によって、長期間の停電
・給水または排水ポンプの損傷
・ガス管の損傷

マンションの中層階といえど、普段から階段を使いますのでエレベーターの故障は問題ありません。もちろん、歳をとったら変わってくるでしょうが。

避難というのは2パターンあると考えます。
火災で避難するのは「緊急的な避難」にあたります。ガス管の損傷で、二次災害などの恐れがある場合もそれにあたるでしょう。
長期間の停電が夏季であれば、「生活を維持するための避難」の必要があるかもしれません。熱中症などのリスクがあります。発電機を自前で用意するのは現実的ではありません。自宅から最寄りの避難所のお世話になるしかないでしょう。

給水系の損傷の場合、長期保存水が24Lありますので他に問題がなければ、それが尽きるまでは避難の必要はありません。水が尽きた場合、避難所に避難をするか、水を貰いに行くかで、状況によりけりです。被災したことがないので、行政や自衛隊の給水車がどういう配り方をするのかがよくわかりません。

排水ポンプの損傷については、もし避難所や近隣の店舗などでトイレを借りることができるなら、避難の必要はありません。

ガスの供給が止まっていた場合で、停電をしておらず、水道系に問題がない場合、風呂が問題になります。真冬に水シャワーはさすがにしんどいですから。もっとも、避難所に行けば毎日風呂に入れるなんてことはないはずで、避難所に自衛隊の入浴支援が来たときにだけ行けばいいのかもしれません。

避難所について

自宅の最寄りの避難所は、歩いて10分ほどのところにある中学校です。
幸いにも、体育館にはエアコンがあり、エアコン用の発電機も備えられています。ありがとう日本共産党、ありがとう市長。
何もない田舎ですが住宅地のため市内では比較的人口が多い地域です。したがって、特に戸建で被害を受けた方々が避難すると、パンパンになってしまうでしょう。

そういった観点からも、極力、避難所に行かなくていいよう、備えを強化する必要があります。
他方、マンションで火災が発生した場合は、そんなことを気にせずに避難をしなければいけません。したがって、避難した際に必要なものも追加調達しなければなりません。

基本的には救助作業が優先される72時間を自力で乗り切ることを目標としています。

今、自宅にあるもの

現在、自宅にあるものを挙げていきます。なお、スマホ、モバイルバッテリーや財布などいつも携帯しているものについては言及しません。

長期保存食、6日分。アイリスオーヤマはアルファ化米で水を必要とすることに対し、石井食品のものは水を必要としません。それぞれのメーカーで3日分を用意しています。

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長期保存水、24L。この他に、普段はウイスキーの水割りを作る時に使う西友の2Lの水が最大6本、12Lあります。最低24L、最大時で36Lの備蓄があるということです。

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携帯用トイレが3つ。少ないな。

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ヒートパック、15回分。

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手回し充電可能なラジオライト。疲れるでしょうが、一応、スマホ充電も可能です。

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アルミブランケット。在宅避難だったら冬は着込めばいいのですが。

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他、消毒用アルコール、マスク、耳が痛くならないやつ、ペットボトルを利用する携帯用ウォシュレット、など衛生用品。
これらは、もともと、終売になった古いアイリスオーヤマの非常用セットを買ってあり、そこから利用期限切れのものなどを除外したものです。カイロは利用期限切れで、ウェットティッシュなどはすべて乾いてしまっていました。ウェットティッシュはまあアルコールを染みこませて使えないこともないですが、点検して良かったです。

追加で調達したもの

結局、アイリスオーヤマの非常持ち出しセットをもう一度買いました。以前、私が買ったものはもう終売になっており、現行のものは結構、中身が変わっていますので。
避難した時の備えが薄かった分は、これに着替えを追加すれば網羅できたと思います。
具体的にはエアーベッド、エアー枕、水を入れるタンクなどですね。衛生用品など一部重複しているものがありますが仕方ありません。
Amazonのリンクを貼っていますが、大抵のものは楽天市場のアイリスオーヤマ公式で買う方が安かったです。

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以前買ったセットと今回のセットを合わせても、携帯用トイレが6つしかありません。買い増しをしました。

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在宅避難を想定すると、避難所や近隣店舗のトイレを借れたとして、いちいち行くのが面倒くさいので自宅で使える簡易トイレも追加調達しました。

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おわりに

ハザードマップなどは自分で読み込みました。他、ChatGPTに色々調べさせて、こういった備えをしました。
繰り返しになりますが、必要なものは人によって異なります。例えば持病がある方はそれに対する薬などが必要です。災害、特に地震が多い国です。備えは自分でするしかないです。

ところで「マンションが倒壊・崩壊したら死ぬから備えが必要ない(備えようがない)」という部分が、彼の気に障ったらしく、あれこれとイチャモンをつけてきたのですが、個人がどうやってマンションの倒壊・崩壊に備えるのでしょうか。

生成AIって調べ物や計算には使えるのですが、何かを考えさせると急にバカなことを言い出すことがあります。今回、私個別のケースで、「個人の備蓄」と「避難が必要になるシナリオ」を考えたのですが、その前提を理解せず、一般論をひたすら押しつけてくる様は、まるで極左の教条主義、イスラム原理主義を彷彿とさせました。

ChatGPT本人によると、災害対策など、「生命に関わるようなこと」に関しては、「話の流れや前提に関係なく完璧な内容を出す」ようになっているのかもしれない、とのことです。

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