はじめに
最近、何かしら外出したという記事しか書いていないのは、単純にたまの外出以外に書くことがないというのが理由です。仕事のことはあまり記事にしないようにしていますし、嫌なニュースが多いのでそういったことにはちょっと今は触れたくないですね。意思の力でどうにもならない物事は悩まないことである。
だいたい、私の生活は、自宅だけで完結、たまに近所のローソンに行くことで成り立っています。基本的には朝起きて、自宅で仕事を始め、仕事を切り上げたあと、酒を飲んで寝る。たまにローソンにタバコを買いに行く。
自営業ですので決まった休みはなく、ゴールデンウィークも(取引先が休みなので、そこまで密度は高くありませんが)毎日、普通に仕事をしていました。5月に入ってからローソン以外に行ったのは、近所のスーパー銭湯だけです。言うほど外出をしていないので、そろそろ書くことがなくなってきました。
さて、例に漏れず、(まだ出かけてませんが)出かける話です。一昨年の末から、JREポイントを貯め始めました。昨年の八戸・伊香保・青森、今年に入り水戸・松本となんだかんだ、新幹線や特急を使って旅行に行っています。気付けば、21000ポイント以上、貯まっていました。
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もともと、JREポイントはイマイチ使い所が見えず、あまり積極的に貯めていませんでした。Suicaにチャージできるのは知っていましたが、わざわざクレジットカードまで作る必要ないかな、と思っていたのです。貯め始めた理由は「どこかにビューーン!」というサービスを知ったからです。
一人あたりJRE 6000ポイントで、ランダムに決まった駅への往復の新幹線代が無料になるというサービスです。公式にもありますが、東京から秋田までの新幹線チケットは往復で最安24000円(30%オフ)なのですが、それが6000ポイントというのは破格です。
彼女と二人分、目標にしていた12000ポイントを余裕で超えていたので、「どこかにビューーン!」でどこかに行く準備をしていました。
「どこかにビューーン!」でどこかに行く準備
JREポイントを貯める
サービスを利用するためには、JREポイントを貯めなければなりません。もっとも、大したことをしている訳ではありません。
モバイルSuicaのオートチャージにJREカードを利用し、JREカードの引き落としに、JRE BANKを利用する。基本的にはこれだけです。確か、JREカード・JRE BANKのキャンペーンで6000ポイントくらいもらったはずです。
あとは、駅ナカ・駅ビルで買い物をする時に、きちんとJREポイントカードを提示すること。旅行などで新幹線や特急の手配をする時に、JREカードで決済をすることくらいでしょうか。
駅ナカ・駅ビルでの決済でJREカードを利用するテもあるのですが、駅ナカ・駅ビルはクレジットのタッチ決済ができません。JRとしては駅ナカ・駅ビルではとにかくSuicaを利用させて、決済手数料を稼ぎたいのでしょうが、クレジットのタッチ決済ができないのは不便極まりないです。さすがに、決済のたびに財布からクレジットカードを出すのは面倒くさいので、普段使いの三井住友カード(NL)で、iDを利用して決済をしています。しかし、なぜVisaタッチはダメでiDは使えるんだ…。
さて。本当は一人でどこかに行ってもいいんです。ただ、普段、旅行などの手配はすべて私がやっていて、ポイントはまるまる私がもらっています。彼女も「ポイントは手間賃だからあげる。面倒くさい手配をポイント位でやってくれるのだから安上がり」と言ってくれてはいます。大体のポイントは「ふるさと納税」や「ポイント投資」に利用しています。しかし、JREポイントだけでも、彼女との旅行費用を立替えて得たポイントを彼女にも還元しよう、と思ったのです。
スケジュール調整
「どこかにビューーン!」は21日前~6日前までに申し込みが必要です。JRが用意している枠と、宿の手配の関係から、早いに越したことはありません。
まずは、彼女とスケジュール調整をして「この日にどこかに行く」ということを決めました。それに向けて、仕事を調整していきます。
取引先と話していて「あ、MM月dd日は対応できないんですよ、"どこかに"行くんで」「どこかに?」「ええ、JR東日本に"どこかにビューーン!"というサービスがありまして…」と雑談のネタになるのもいいですね。
駅の分類
「どこかにビューーン!」は、東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線・山形新幹線・秋田新幹線のなかから、ランダムで4つの駅の候補がでてきます。気に入った4つの駅で申し込むと、翌日に4つのうちの1つが決められ、そこへの往復の新幹線代が一人6000ポイントで済む、という仕組みです。
私たちの旅行スタイルは、基本的に2泊3日にしています。金曜の夜に出発し、現地で一泊。2日目は丸一日観光をする。3日目も夕方まで観光をして、夕方に戻る、というものです。
そこで、私たちの旅行スタイルを基準として、駅を3つの種類に分類することにしました。
ハズレ駅
念のため「ハズレ駅」と言っても決してその駅を貶めているわけではありません。私たちのスタイルに合わないというだけです。
まずは初日の夜、新幹線駅付近または、新幹線駅から在来線で数駅の範囲で宿をとれない駅を「ハズレ駅」と定義します。一人だったら野宿でもすればいいのですが、彼女と一緒ですとそうもいかないですから。
もっとも、「どこかにビューーン!」は途中下車ができます。例えば「七戸十和田」は駅近くに泊まるところがほぼないのですが、もし宿が手配できなかったら「八戸」で途中下車してしまえばいいのです。以前、十和田市現代美術館に行くときに八戸のホテルに宿泊しました。十和田市内に行くには七戸十和田駅からよりも八戸からの方が便利だ、という理由からです。
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途中下車ができる以上、実はハズレ駅というのはごくごく僅かです。だが「安中榛名」駅、テメーだけは許さん。
妥協駅
次に、「妥協駅」を定義します。
往復の新幹線代が6000ポイントですので、遠ければ遠いほど得をすることになります。妥協駅は「ここに行くのにポイントを使うくらいなら、お金払って新幹線代を払ってJREポイントを貯める」、「この位の距離だったら車で行った方が安い」という駅です。
また、彼女は趣味のイベントで毎年、年に数回は仙台に行くそうです。したがって、彼女にとって仙台はあまり新鮮味がないため、仙台は避けて欲しいというリクエストがありました。したがって、仙台も妥協駅として分類しました。
もっとも、私のなかでは仙台は大当たりなのです。最後に仙台に行ったのは10年以上前です。久しく行っていませんし、Kスタ宮城(当時)での野球観戦がメインでした。野球が終わるとそのまま飲みに行くため、それ以外に観光らしい観光をした記憶もありません。
何より、ドーミーインに泊まることもできます。仙台にはドーミーインをはじめ、共立メンテナンスが経営している宿が5つもあるのです。さすがだな、仙台。
アタリ駅
残りの駅です。つまり、「ハズレ駅」と「妥協駅」として分類されなかった残りの駅が、「アタリ駅」になります。
申し込みの際、4つの候補駅が納得がいかなければ、1日100回まで再検索をすることができます。4つの候補のなかに「ハズレ駅」が一つでもあったらリトライ、「アタリ駅」と「妥協駅」の組合わせで申し込むことにしました。可能であれば「アタリ駅」が4つ入って欲しいと思っていました。
こうして、仕事中、煮詰まると気分転換に「どこかにビューーン!」の申し込みページから、同じ条件(日にちは違うが金曜夜出発、日曜の夕方出発)で出力された駅の周辺にある宿を調べ、駅を分類する。という作業を4月中に続けていました。生成AIをもっと使いこなす練習として、AIにやらせようかとも思ったのですが、自分で地図を観る方が学びがあると思いました。もっとも、頭がイカれていた時期ですから、気付いたら各地のドーミーインを検索していたりしていたのですが…。
申し込み(本番)
とうとう、21日前になりました。本番の駅ガチャにトライします。何回か再検索をして、行先候補の4駅は、以下になりました。
新青森駅
2024年、2025年と、なんだかんだ毎年旅行に行っている、青森です。宿題がいろいろと残っているので再訪したかったところです。候補に入ったのは嬉しいです。また、距離が遠く新幹線代も高いため、ポイントで行けるとお得感があります。
青森市内をまわるか、前回、中途半端だった弘前市内をまわるか、行きたいところがいくつも思いつきます。
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秋田駅
いつか行ってみたかった秋田です。奇習(嫁つつき棒とかで検索するなよ、絶対だぞ)があったりユニークな土偶がいろいろ出土しているところです。歴史や民俗の博物館とかがとても楽しそうですね。秋田も、距離が遠く新幹線代が高いため、6000ポイントで行けるとなるとお得感があります。最近は、熊が怖いのですが…。秋田駅にドーミーインがあるのも◎です。
燕三条駅
金物で有名な燕三条です。ウイスキーを飲むときに使うメジャーキャップは燕三条製のものを利用しています。燕三条駅付近は、車なしで観光できるところが少ないのですが、長岡駅で途中下車してしまうか、逆に乗り越して新潟駅まで行ってしまうと選択肢が広がります。乗り越しても片道2000円しませんから。こちらも、距離が遠く新幹線代が高いため、ポイントで行けるとなると非常にお得感があります。新潟駅にもドーミーインがありますし。
福島駅
2024年、10数年ぶりに旅行に行くことができ、現在は年に数回旅行に行っています。最後に旅行に行ったのが、福島~仙台でした。福島市内にプロ野球の観戦仲間の友人が住んでおり、初日に福島に行って友人と遊び、2日目に仙台の楽天Kスタ(当時)で野球を観たのでした。久しぶりに行けるのは嬉しいです。
ただ、福島くらいだったら普通にお金払ってポイントを貯めた方がいいよな…と、お得感はあまりありません。しかし、こういう機会がなければ、私はまた福島に行ったのだろうか?という疑問があります。たまにLINEで連絡はとったりもしますが、友人とも疎遠になっていましたし。
なお、唯一のマイナスポイントはドーミーインがないことです。
おわりに
当日中に結果が来ました。
気が向いたらそのうち旅行に行った記事を書くかもしれません。とりあえず繁忙期に入る前に「どこかにビューーン!」でどこかに行ってきます。面白いサービスですね。
12000ポイント使ったのですが、9000ポイント残っているので、年内にはまた12000ポイント貯まるのではないかと思っています。
先日、彼女もとうとうモバイルSuicaに切り替えました。また、JREカードを作り、私の紹介コードを使ってJRE Bankで口座開設をして(これでお互いに1100ポイントもらえる)、と、同じようにJREポイントを貯め始めてくれています。彼女分もあわせると、今年はあと2回くらい、「どこかにビューーン!」で出かけられるかもしれません。
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