はじめに
私は在宅ワーカーなので日常生活は、自宅と近所のローソンでほぼ完結してしまいます。買い物もだいたいネットスーパーを利用するので、家から出ない日や、起きてから寝るまで誰とも話さない日もあります。
そんな中、非日常として青森市(&弘前市)に旅行に行ってきました。過去12ヶ月で青森県は3回目、青森市は昨年11月ぶりの訪問です。
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前回は、メイン目的の一つ、弘前れんが倉庫美術館を楽しんだ話。
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弘前市内散策・郷土料理
弘前市内散策
青森初日は、
・弘前れんが倉庫美術館に行く
・夜に郷土料理の居酒屋に行く
以外は完全にノープランでした。詰め込み過ぎるのも疲れるので、その時その時の気分で合間を埋めよう、といういつものスタンスです。
弘前城周辺
とりあえず、弘前城に向かってみましたが、中には入りませんでした。
こんな感じで掘に沿って歩いて行きます。
藤田記念庭園にある、彼女が行きたいと言っていたカフェに来ました。が、18組待ちなので諦めることにしました。
途中、旧陸軍、弘前第八師団長の官舎を改修したスターバックスがありましたが、こちらもスルーします。スタバは飯を食うところではないと思うので…。
最初の写真の辺りまで戻り、弘前市立観光館の近くにある、旧図書館の建物があります。中を見学できました。
この他に、弘前市立観光館のなかにある山車の展示を見たりました。江戸時代の、祭りの時の山車の進行図とかワクワクしました。
青森銀行記念館。明治初期に作られた建物を非常に推してきますね。
「百石町展示館」というところにあるカフェで昼食をとりました。この百石町というのは100石以上の中・上級武士の屋敷があった町らしいです。周辺に住宅は少なかったのですが、名残が感じられたような気がします。
鍛冶町
鍛冶町という名前の通り、江戸時代は職人が住んでいたらしいエリアなのですが、今では弘前市最大の歓楽街だそうです。昼間歩いていたので、ほぼ人っ子1人いなかったのですが、夜はネオンでギラギラしているんだろうなぁ、と思いながら歩いていました。
男の楽園(ド直球)、ブルーハワイ。
男性天国(ド直球)、恋文横町Ⅱ。
雪の圧力のためか、潰れかけた建物が…。いつか倒壊しそうな気がします。
人口減少のせいでしょうか、雑居ビルには空きテナントが目立ちます。
「かくみ」小路。なんか良い感じのお店がたくさんありました。
今度は弘前にも宿をとろうか、なんて話していました。八戸のみろく横町のような感じなんでしょうか。弘前に宿をとったら「かくみ小路」でお酒を飲むことでしょう。城東閣もちょっと気になりました。
郷土料理
弘前市から青森市へ
いい時間になったので、宿のある青森市に戻ることにしました。弘前駅まで歩き、弘前駅から奥羽本線で青森駅に向かいます。16時頃だったのですが、昨晩は1:00過ぎに寝て、朝は6:00に起きたこともあり、電車の中では寝てしまいました。
郷土料理を楽しむ
17:00過ぎでしょうか、青森駅に着いたあと、前回も行った郷土料理居酒屋に向かいます。青森県の郷土料理は、それこそ近場の繁華街や都内でも食べることができます。価格土度外視したら、日本で一番美味しいものが食べられるのはやはり東京ですよ。
実際に何回か言ったのですが、美味しいけど何かが違うのです。ということで、いろいろと消化不良になっていました。
ここもメイン目的の一つでした。初日は、美術館とあの店にしよう、とね。
最初はビールで乾杯します。お通しはポテサラとマカロニサラダのハイブリッドのようなもの。2杯目以降は角ハイボールに切り替えます。
ささげの炒め煮。いんげんと人参とさつま揚げを炒めたあと、調味料で煮る料理だそうです。
生姜味噌おでん。戦後の闇市で出されたのがはじめだそうです。甘めで面白い味がします。
イガメンチ(イカメンチ)。イカゲソと野菜を小麦粉でまとめて揚げたもの。これが美味しいんです。
そして帆立の貝焼き味噌です。
他、刺身など、あれこれ飲んで食べました。大満足の一言です。
「他の店も決してダメじゃなく美味しいんだけど、ここ基準に考えてしまうと消化不良になってしまうんだね」ということを話していました。
22時過ぎでしょうか、宿に戻ったころには大分酔っ払っていて、温泉には入らずシャワーだけ浴びて寝たのでした。彼女いわく、私はハイボールを14杯飲んでいたそうです。お酒が弱くなる方法を誰か教えてください。
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