はじめに
前々から彼女と、「いつか伊香保に行こう」と話していました。
そこで、ライブドアブログの女性ブロガーさんが伊香保に行かれた記事を書かれた時は、意識してけっこうきちんと読んでいました。伊香保は関東に住まれている方は比較的、行きやすいので、色々な方が行かれていますよね。
彼女と行くにあたって、非営利かつ女性の視点というのは大変貴重な情報です。足湯とか彼女は喜ぶと思います。
昨日、彼女と飲んでいて、酔っ払った彼女から「不惑ん、いつになったら伊香保に行く予定を立てるの?8月nn日から8月nn日の間で必ず立てて。やりなさい!」と怒られてしまいました。
私は自営業ですので夏休みなんてものはなく、また、サラリーマン時代も夏休みは交代でとるので、だいたい秋にとっていたのですけど…。8月の、その言われた時期はどこも混んでいるでしょうし、値段も上がっているでしょうから気が進まないです。しかし、怒られてしまったので、無理やり計画を立てました。
というか仕事の調整まだできてなくて、これからやるんだけど…。
ちなみに、私は以下リンクの関連記事にある通り、昨年10年ぶりに旅行に行った、いわば旅行初心者です。昨年は伊香保・裏磐梯・青森に行きました。伊香保は今回で2回目ですが、前回はほぼ部屋で酒を飲んだだけで観光らしいことはあまりせずに終わりました。手配もすべて先輩がやってくれたので、今回、実質初めてといっていいでしょう。
関連記事:
そこで、調べている時に、宿になんか傾向?が見えてきたような気がしたので、そのことについてまとめてみることにしました。誰かの役に立てばいいんですけど、別に立たなくてもいいや。
伊香保旅行について
宿の傾向
楽天トラベルで「宿どこにすっか」とあれこれ見ていたところ、伊香保の温泉宿には3つの傾向がありました。この傾向(松・竹・梅としましょう)と、石段街への距離、建物の新しさなどで値段が決まってくるような気がしています。ちなみに超高級宿には触れていないのと、あくまで傾向です。
松系の宿
松系の宿に共通するのは
・「こがねの湯」と「しろがねの湯」両方に入れる
・客室は風呂(シャワー)、トイレがある
ということでしょうか。館内でほぼ完結しますね。
できるだけ婉曲な表現をしますが、カップルや旅先でハメを外したい単独の男性にとって、部屋で温泉に入るまでなく、シャワーを浴びたいシーンがあるはずです。
あとは、宿によって貸し切り露天風呂があったりします。
こういった松系の宿は、「せっかくの旅行なのだから精一杯楽しみたい」というちょっと懐を緩める感じの方々のニーズを満たしてくれるのではないでしょうか。
このカテゴリに入るのが「松本楼」
松本楼の別館である「ぴのん」
[PR]「ホテル ニュー伊香保」
[PR]「ホテル天坊」などが当てはまると考えます。あと大江戸温泉物語とかもありますね。
[PR]竹系の宿
竹系の宿に共通するのは
・「こがねの湯」か「しろがねの湯」のどちらか
・客室はトイレのみでシャワー施設がないところが多い
ということでしょうか。
例えば泊まる旅館が「しろがねの湯」であれば、散歩がてら別のところの「こがねの湯」に日帰り入浴しに行く、とかそういう感じになるのではないかと。「伊香保グランドホテル」の日帰り温泉に行かれていた方がいますけど、とっても良さそうでした。あとは、私の先輩お勧めで「石段の湯」ですとか。
昨年、伊香保に行ったときは、同行者が熱を出したためすぐ帰って行けなかったんですけど。そういうやり方をするんだったら宿は「しろがねの湯」だけでいいよね、と。
もちろん客室にシャワーついてる宿もあるのですが、比較的新しそうな宿が多いです。そこそこお値段がします。
こういった竹系の宿は、コストとアクティビティのバランスがとれ、多くの方のニーズに合致するのではないでしょうか。
このカテゴリに入るのの一例(数が多いから一部だけ。旅行行く日に楽天トラベルで予約とれそうな宿)が「伊香保グランドホテル」
「ホテルきむら」
[PR]「石坂旅館」
[PR]「大衆旅館 ふくぜん」などでしょうか。まあ、竹系が一番多いですよね。
[PR]梅系の宿
梅系の宿に共通するのは
・「こがねの湯」か「しろがねの湯」のどちらか
・客室にトイレがなく共用
というところでしょうか。
同じく、泊まる旅館が「しろがねの湯」であれば、別のところに「こがねの湯」に日帰り入浴で入りに行く、とかそういう感じになるのではないかと。
私は男性ですので、全然気にならないのですが、妙齢の女性であればトイレが共用というのは気になるかもしれません。
こういった梅系の宿は、できるだけ費用を抑えたい男性のニーズに合致するのだと思います。
このカテゴリに入るのが「ホテルいかほ銀水」(一部竹系の部屋もあり)などでしょうか。
結局どうしたか
いったんは、石段街から離れた竹系の宿で「1泊2食、各種クーポンを駆使して1人あたり9100円」、というプランにしました。
ぶっちゃけると、去年、先輩たちと行ったところと同じなのですが、これは面倒くさかったからここにした訳ではないです。
旅行の時は、外で飲みたいのですけど、朝食のみのプランがある宿で予約がとれるのが、松系か梅系しかなかったのです。
彼女はやはり「部屋にトイレはあって欲しい」とのことでしたが、松系の1泊朝食付きで19000円の宿に対しては(価格なりの設備があり、サービスが受けられるのは理解しつつ)「結構するねぇ」とのことでした。
別にお金に困っているわけではなく、ケチケチする必要はないし、なんなら一泊20万の豪華な宿をとって折半でなく私が全額負担しても何ら困りません。ただ、お金は大切なので、賢く使わなければいけません。
そこで前述の竹系の宿です。
宿はなかなかボロいけど「1泊2食、各種クーポンを駆使して1人あたり9100円」、居酒屋に行かないかわりに、コンビニでいっぱいお酒を買って持ち込もうか、となったのでした。一旦はそれで予約をしました。
ところが、その宿の、他のプランを見たところ、露天風呂付き客室があったんです。楽天トラベルで、「安い順」でソートしていたため、気付きませんでした。
そこで、彼女と出会ったばかりの頃なのですが「露天風呂つき部屋に泊るのが夢」と言っていたのを思い出したのです。
楽天モバイル契約者クーポンを駆使すると、なんと1泊2食つきで1人あたり21000円という価格でした。彼女に、「同じ宿で、露天風呂つきの部屋があるけどどうする?1泊2食つきで21000円です。」と確認したところ「最高!」というスタンプがきまして、そうなった次第です。
あと、楽天ポイントが3000ポイントくらい還元されます。旅行のとき「ポイントは手間賃としてあげる~、手配全部やってくれるんだから安いものよ」と言われているので、ポイント乞食としては嬉しい限りです。
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