2025/05/10(土)
天気:あめ
06:30 - 14:00
・起床
・惣菜パン食べる
・シャワー浴びる
・仕事
・合間に洗濯。もう浴室乾燥がない家に住めない
・適当に動画流す
14:00 - 15:00
・昼食、カップ麺
・洗い物
15:00 - 20:00
・仕事
・髪切りに行きたいけど雨が鬱陶しい
・プロ野球中継や、適当に動画を流す
・合間に洗濯
20:00
・仕事切り上げ
・晩メシ、鶏むね肉とモヤシを蒸したもの
・雑に飲める安ウイスキーと適当なツマミ、干しガキが超うめぇ
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フリーランス仲間が増える
先日、昔働いていた会社が身売り(M&Aによる事業承継)したということを書きました。いろいろありましたので、関連記事もどうぞ。
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在職中のエピソードです。変な社長でした。
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会社を辞めたときの話です。
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元社長がM&Aで会社を売り払ったことを知ります。なお、私も職を転々としてきましたが、M&Aに振り回されて転職をしたり、M&Aをキッカケに独立をしました。
その後、M&A先のIR情報(上場企業なので公開情報があります)から推測してみたのですが、100%株主かつ創業者である元社長は株の売却益と役員退職金でざっくり2億円くらいは手にしてそうです。社員を低賃金で働かせたうえでの豊かな老後。喰ってるメシはうまいか?
もちろん、今は私も零細といえど経営者ですので、リスクを抱えていた結果だというのは理解できます。また、元社長は60歳にいかない位なのですが、会社を売り払ったのは年齢と後継者不足でしょう。そこも理解できます。きょうび、後継者不足での廃業が多いのですが、廃業をすると数十人いる従業員が一斉に路頭に迷うことになりますから。
ただまあ、2億円近くもあれば、もうリタイアするんだと思います。あの頭の固さで何か事業やるのは無理なんじゃないかな…。
あと、従業員に一切情報を漏らさずに、ざっくり言うとM&A確定後に「会社売りました、明日から新しい社長と一緒にやってね、サヨナラ」というのはだいぶ酷いと思いますけど。彼には昔からそういうところ(従業員軽視)があり、在職中はようぶつかったものです。
その会社時代の先輩と飲んできました。去年、一緒に伊香保行った人ですね。
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まずビールで乾杯してひとしきり、元社長の悪口を言い合います(笑)。話は尽きないけど、ストップかけるのが大変です(笑)
先輩のM&A後の身の振り方として、会社を辞め、独立してフリーランスとして働くことにしたようです。そもそも、元々フリーランスだった方ですし、非常に高スキルな方で、私が会社を辞めてから15年くらい経ちますが、今では会社で幹部クラスだそうです。
業界歴も私より全然長いですから、それなり以上の人脈があり、今は会社を辞める時期・フリーランスとして稼働し始める時期を調整しているのだとか。
先輩が給料の安いあの会社で働き続けていたのは、まず「仁義に厚い方」であることと、その次に「実家が太い」からあまりお金に困らず、「給与の低さ」が辞める理由にならなかったからでしょう。
その先輩について、フェイク交えつつ挙げていきます。
・実家が会社をやっていて、その会社は本業の他、ビル数件の家賃収入がある
・長男として会社を手伝っている (少ないが副収入がある)
・一戸建ての家はご両親のもので家賃ゼロ
このように、そもそも一般的なライフプランと異なり、あまりお金がかからない生活をしていて、副収入もあるわけです。あの会社でどうやったら専業主婦と子どもが養えるか疑問だったのですけど、定期的にお酒を飲んでいて先輩のあれこれを知っていき、今は「ああ、そういうことだったんですねー」と。
今年、お子さんが大学受験だそうで、前々から「2025年から5年間は金が要るので、待遇次第では(転職や独立を)考える」とは聞いていました。そこで待遇云々以前に、今回のM&Aをキッカケに辞めることにしたのですね。
正社員と異なり、不安定なのですが、同じ仕事をするならフリーランスの方が稼げます。ましてあの給与の安い会社と比べると、まぁね。
とりあえず、私にとっては、本業で近しいフリーランスが増えることになります。
もともと定期的に飲んでいたのですが「何かタイミングがあえば、うまくお互いにやれたらいいですね」と話していました。
まだその会社で働いている他の同僚たち、辞めてから久しいので、もう知っている人の方が少ないけど。数少ない知人たちはどうするのでしょうかね。
会社にしがみつくのか、チャレンジして転職をするのか、更なるチャレンジでいっそ独立してしまうのか。以前、会社がM&Aされたことを教えてくれた元同僚にも話しましたが、「力になれるかどうかはわからないけど、何かあったら連絡して」の一択です。本人の選択ですし、お節介をする気もありません。
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今日のサムネイル
Image FX作成。
何の考えもなしに会社を辞めてフリーランスになったものの、高単価の仕事がとれず、割の悪い下請け仕事ばかりで「どうしてこうなった」と開き直ってウイスキーをラッパ飲みするフリーランサー。
なお、個人の新規事業者は1年で37.7%が廃業、3年で52.4%が廃業、5年で74.4%が廃業するという統計(2006年版中小企業白書)があります。私は5年は超えていますが、いつまでもつでしょうかね。
今さら、サラリーマンに戻れるのだろうか…。
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